武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【武道空手 身体操作】 再び成長期!!

成長期です。

いろんな意味で。

体作りをやり直し始めてから、筋肉疲労が続き、とにかく眠いです。

それに治療院のホームページの原稿やチラシなどを何度も見直していた為、かなり疲労しました。

パソコンをずっと見ているのは本当に疲れるものですね。


20代の頃までの現代格闘技の動きから伝統武道の動き方に切り替えて15年。
その初めの5、6年はほとんど体が思うように動きませんでした。

そして、以前やっていたトレーニング法を否定し、脱力やら細かい身体操作にばかり目が向き、必要な体力を失い・・・いや体力ばかりでなく、運動やその他の感性も殺してしまっていた様な気がします。

それを取り戻すべく、昔に近い体力作りをやり始めてから、どんどん体力の限界が伸びている気がします。

まだまだいけるなと。

やり方自体は、若い頃とまったく同じではないですが、以前やっていた動き、やっていたメニューなどを今の歳なりに工夫してやっているのです。

少しずつ基礎体力が戻りつつあると、かえって脱力が前よりよくなって、武道空手の動きでも苦手だった動作が突然できたりしています。

すると仕事にも余裕が出てきます。

今はとにかく、毎日の治療を乗り切るためにも基礎体力重視ですね。
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最近、ダンサーたちとの交流もより増えてきており、そこでも成長させてもらっている様です。

彼らのハングリーさ、前向きな力強い気持ちに、自分も突き動かされるものを感じます。

治療院以外でも彼らと会う機会も多く、練習場やスタジオ、イベントなどで彼らの生の声を聞かせてもらいます。

ケガや故障の治療などさせてもらっていても、身体意識の高い彼らから学ばせてもらっている事が多いです。

それが普段の治療に還元できる。
我ながらいい仕事を選んだなと思ってしまいます。

ダンサーたちは細かい体の操作、その感覚について話してくれます。

自分はそこから武道や治療のアイデアをどんどんもらっている訳です。

話していると本当に時間を忘れます。

みんな本当によく研究しているなあ。

そんな体の事について話しているのが心底楽しいので、ついつい疲れているのも忘れてしまいます。

まあ適当に休息しておりますが、ここのところの成長期で筋肉も頭もやや疲労気味ですね。

それでも20代位までの疲れで眠くて仕方ない事が、懐かしくてたまりません。

高校卒業する前からプロの格闘家目指してた頃、毎日やり切っていた感じがしたものです。




朝、起きて2〜3km走ってからスクワット500〜700回(20〜30分)、腕立て100回×5セット、腹筋200回。

それから午後はウエイトトレーニングのジムや、空手の道場へ行ったりして。


めしもよく食いました。

餃子100個に挑戦して70個でギブアップしたり。

プロレスラーになりたかったけど、背丈が175cmに欠け、小さいので入門を果たせず、シュートボクシングでプロになり、結局2戦目でお人よしの自分に気付き、すぐやめてしまいましたが、好きなものは好きなのでしょう、いまだになんかやってる訳です。

別に試合などする訳ではないのに、ああすればもっと速くなるだとか、こうすればもっと強くなる、いやこの方がもっと変化がきく、なんて。


一人で治療院をがんばれる様にと始めた体作り。
今、本当にやり直している気がします。

やっぱり昔やってた事は、一生付きまといますね。
特に運動とかの体に関すること。

自分が設定した最低限の体力・運動能力のラインにはまだまだなんですよね。

そんな今でもだいぶ変化があるので、最低ラインまでいった時が楽しみです。

よし、トレーニングすっか!

ウッシャーーッ!!!

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【武道空手 身体操作】 7月の稽古会

節電対策の影響で、区営の施設などは夕方5時以降の使用を自粛している為、予約が集中して同じ場所をおさえる事が難しくなっております。

次回の稽古会も前回と会場が異なりますのでご注意下さい。

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「武道空手研究会  7月の稽古会」

< 日時 >
7月10日(日)  12:00〜16:45(終了予定)

< 場所 >
臨海町コミュニティ会館  集会室第1
江戸川区臨海町2丁目2番9号
TEL. 03-3869-2221


< 会場への行き方 >
バスの場合
(都営バス)東京メトロ「西葛西」駅から〔西葛27 東京臨海病院経由 臨海町二丁目団地行〕「紅葉川(もみじがわ)高校」徒歩1分


< 内容 >
武道空手の基本的原理の体感・体得。

・実践での理想的動きのあり方(浮身、沈身、正中線、受動筋の使い方、腰の切り戻し、等)
・その為の稽古法(一人稽古法も紹介)
・当会の特徴として、参加者の身体に触れ、ゆすったり動線をなぞって動きを補助し、その動きの軸や主動部位、またゆるみ具合など武術的身体操作の感覚を起こさせます。

< 参加費 >
¥2、000(当日お支払い下さい)

< 持ち物 >
稽古着または運動し易い服。ジャージ等可。稽古は裸足になります。

★拳サポーター、グローブ、その他プロテクターなどお持ちの方は当日お持ち下さい。
※無理な組手・スパーリング等を強制する事はありません。

< 参加対象者 >
武道格闘技関係の方。
武道以外でも体に関心のある方。

武道技術の稽古になるので、健康状態に関しては自己責任の上、御参加下さい。
また現在、御病気や怪我等で健康状態に問題のある方はご遠慮下さい。

ただし、内容は練習方法のアイデアや体の動かし方の研究を主とします。

< 申し込み・連絡 >
※2日前までに御連絡をお願いします。
当日参加不可。
行き届いた稽古会参を心掛けたい為、参加人数が多過ぎる場合は、先着順にさせて頂きますので御了承下さい。
締切の際はこちらで告知いたします。

連絡先:kid_a1005@yahoo.co.jp

参加申し込みの際に、以下の項目を御連絡下さい。

1、氏名、年齢
2、連絡先(当日、直接連絡がつくもの)
3、参加動機(聞いてみたい問題点など)
4、スポーツ歴・武道歴、その他身体に関わる業種についておられればそれについても(任意)。

治療院ホームページ完成(仮ですが)

せっかくなので、こちらでもご報告したいと思います。

いや〜ほんとに疲れた!

パソコン作業って、こんなに筋肉使うんだね!

オフィスワーカーの方々の気持ちがまた少し理解できました。

明日からまた治療を少し違った角度から頑張れそうです。

はい、治療院ホームページ、こちらです。

↓↓↓
http://kidaminorusinkyu.jimdo.com/

当ブログ、左のブックマークにも入れておきますので、そこからが早いかと。

【武道空手 身体操作】 6月の稽古会 追記 〜運動感覚と治療〜

武道の事ではないのですが、同じ運動と言う面で考えて非常に面白い事例があったので、ご報告します。

「武道空手研究会」のホームページのギャラリーでもご紹介しておりますが、セルフで行う股関節・骨盤の調整法(4通りエクササイズを一連の流れで行うもの)を参加者全員にさせてから、骨盤の整った感覚を体感させる為、軽く走らせてみました。

すると、はじめに走った時はみんな個性ある、バラバラな走り方をしていたのが、足を着地させるタイミングとその柔らかさ、上体の使い方や腕の振りのリズムがほとんど同じ様になり、皆で笑ってしまったのです。


やはり、基本的には骨や筋肉など同じ構造をして、同じ2本足で動く訳ですから、ある程度の法則は似たものになるでしょう。

脱力した動きのイメージとして、私はよく“酔っ払い”の形をまねてみせます。

両肘が脇にくっついて、両膝も内側に寄って内またとなっている姿です。

どの様な形状でも物体の中心を貫く重心線は一本かと思います(物理の専門家の方、間違ってても突っ込まないでね)。

もちろん人間の体も。

脱力すれば、左右に広がる人体のあらゆる部分が中心に寄ってきます。
これが正中線ができた状態ですね。

股関節や骨盤の調整をして、その正中線がより正確に中心に寄ってきた場合、手足や体幹部の力の抜き方や抜け具合も、かなり似かよったものになるのではないでしょうか。

そうしたことから、みな似たような走り方になったのでしょう。

これは私の目指したところの体のリセット・調整法が正しかったのではないか、と思える一つの事例となりました。

この調整法にはそれなりに自信があって、ある程度効果を確認したら、できるだけ多くの方に見て頂きたく、動画をアップしようかと思っていました。

しかし、それはやめておこうと今は思っています。

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なぜかと申しますと・・・

以前アップした私の

「武道空手の原理? 〜左右軸を作る・股関節体操〜」

と言う、これも股関節から体幹部の身体開発をねらったエクササイズの動画があります。
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=x_oWK6Hf1-E

これは自分でもそれなりにいいのではないか、と思っておりました。
いろんな方面から実際に良いお声も聞かせて頂いておりました。


しかし、最近、知人から聞いた話で、

「サーフィンをやっている友人が、かなりこの動画のエクササイズが良かったと言っていたが、少し続けている内に股関節が少しだが痛くなったので、無理に続けない方が良いかと思ったが、そのまま続けたら今までの腰痛とかが起こり難くなった。」

と言う事があったそうです。


自分としては、よくなって良かったではなくて、たまたまその方がそれで済んだから良かったけれど、あんまり不用意にエクササイズの紹介などもできたものではないなと。

しかも、私のエクササイズ、特に今回の稽古会で紹介した「セルフ骨盤調整・股関節調整」などがけっこう細かいポイントがあるので、複雑だしその分、人によっては危険な面も有り得る為、軽い気持ちで不特定多数の方の眼に止まる様な公開は無責任かと思ったのです。

難しいものですね。

でも、稽古会に参加した友人たちはマラソン愛好者が多く、エクササイズの効果が、皆初めてやらせて一様に効果が出た、フォームが皆同じ様になっていた、と言う効果も得られたので、それはそれなりに評価したいと思うのです。

しかし、人に伝えるやり方は、エクササイズが複雑になるほどに慎重に。

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いろいろへこむ事もありましたが、この様に武道や運動を研究する事によって、医療や健康に貢献できることは有り難いことです。

東洋医学の治療も、昔は鍼灸あり、按摩あり、漢方や食事療法あり、そして予防の為に運動(気功や太極拳などの様な)があり、それらすべてで“伝統医学”であったと思うのです。

そういえば、伝統鍼灸の大先輩や同期の仲間など、今までずっと運動は専門的にやっていなかったそうした人たちが、鍼灸などの治療を長くやってこられてから、太極拳を始めた人が非常に多いのです。

患者さんの身体を調整する、操作する、そういう事は治療家自身の身体感覚がいろんなバラエティに富んだものでなければ、患者さんの状態に対して、

「ああ、そういう事もあるよね。」

とか、

「ああ、ここがこうだとこうでしょう。」

などと推察したりする事はできないでしょう。



治療家たる者、激しくなくてもいい、何かしらの運動に携わるべきだと思うのです。

理論や技術、それに身体の感覚。

これが無いと患者さんとの認識がちぐはぐになり、うまく治療が進まないのではないでしょうか。



「患者さんと一体化して」



と以前、講義を受けた鍼灸の先生は言われていました。

一体化した気になっているだけではダメです。

理論も、技術も、身体感覚もバランスよく勉強して、患者さんに

「そうそう!」

と言われる様な治療をしたいものです。

【武道空手 身体操作】6月の稽古会 終了

本日、予定通りに稽古会、無事終了しました。

何度やっても人に伝えるのは難しいと思いますし、自分の技術がまだまだだな〜と思わされることばかりでして。

課題だけが残る・・・。

それでも、いつもの如くすぐに問題点がはっきりと認識できて、その打開策もまたすぐに思い浮かぶのは、一緒に稽古してくれる仲間あっての事なので、有り難い事です。

写真をホームページの方にアップいたしました。
↓↓↓
http://kidaminoru.jimdo.com/ギャラリー/

当ブログ、右のブックマークに「武道空手研究会のホームページ」からもご覧頂けます。

動画も少し取りましたので、少しでもアップしたいと思います。

はあ、また一週間が始まる・・・。

今週は少し走らなきゃ!

稽古会に参加してくれた地元友人たち、いつも撮影担当のマサル君、またわざわざ来てもらったY・Gさん。

皆さん、お疲れさまでした!!



次はびっくりドンキー行こうよ。

【武道空手 身体操作】 猫パンチ

知人ブログにて下記の猫の動画を見ました。

http://www.youtube.com/watch?v=IytNBm8WA1c&feature=related

笑えるし楽しい動画ではありますが、猫のパンチ(?)の速さにあらためて驚きましたね。
連打も素晴らしい!!



なぜあんなに速いのか?・・・

それは自然な動作だから・・・

自然な動作ってのはいつもやっている動作?・・・

猫が歩く、気に登る、獲物を押さえる、座っている時の折りたたんだ形になる様にパンチしている気もする。



では、人が自然で無理のないパンチ、突き動作をするにはどんなのがいいのか?

やはり二本足で歩いている時の腕の動作に決まっているじゃない?

ナンバとか現代的だとか、そんなのも抜きにして、自分が歩きやすい様に歩いて、それがそのまま武道の動きになればベスト。

アプローチはそこから行くことにして、なんかしっくりこない様なら武道の基本動作や型に戻ってみてまた考える。

人間は二本足で立とう!と思った時から、二本足での動作を追求、より進化させなければならない運命みたいですね。


なぜなら、二本足なんて自然の法則からいったら、不安定極まりないんですからね。
四足動物の原理を考え続ける事は大事なことですが、動物からしたらありえませんね、二本足なんて。


それを選んじゃったんだから、しょうがない!

さて、今日は稽古会してきます。

【武道空手 身体操作】脳疲労と基本動作

身体を開発するとは言え、部分ごとに細かい開発法をしていたら、きっと脳も疲労するし全体の動作としてもまとまりにくいだろう。


動作がまとまらないと、覚えも悪い。


身体のあらゆる部位に動作の秘訣はあるが、先人は上記の様にならない為に、全身で動く、一つのまとまった動作をその流儀の"基本"として築いていったのだろう。


教える順番としては、まずは「全身動作」をおおよそ真似できる様にさせて、それから細かい部分の指導となるのが基本的だろう。


自分は稽古が波に乗ってくると、ひどい疲れがやってくる事があるが、それは何事も細分化し過ぎる癖からくる、脳疲労によるところが多い気がする。


部位ごとの細かい原理を考えるのも良いが、人に伝えるにも、相手に脳疲労を起こさせない様な伝え方を考えていかねばならない。


まずは自分からである。

【武道空手 身体操作】空手道脩己会 首都圏ジュニア大会

もう蚊が飛んでいますね。

今日もだいぶ暖かかく、空気のにおいが少し湿気を帯びていて、夏のにおいかなあと感じました。


本日は中央区立総合スポーツセンターにて、空手道脩己会の首都圏ジュニア大会に救急スタッフとして帯同して参りました。

会長の林正秀先生が治療院に来て下さっている関係で、いつもご依頼を頂いています。

小学生以下の大会で、各学年ごとに優勝が争われました。

今回から胴の防具をはずして行われる事になり(女子は着用)、より緊張感のある展開になり、救急スタッフとしても、ずっと集中して見ていると疲れるものです。

今さらながら、様々な格闘技のリングドクターや救護班の方のご苦労を思い知ります。

結果としては、突き指や、打撲(肩、膝)、アキレス腱痛のテーピング、などの処置をした以外は大きなものはなく、安心しました。


小学生と言えど、その気合や懸命さは、自分もまた新たな気持ちにならなくてはと思わされます。

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最近、若い人たちと話す機会が多いです。

治療仲間やダンサーなど、いずれも理想を追い求めている若者たちです。

そんな仲間とくだらぬ話しから、専門分野の話し、そして今後の展望や人生観など、いつも時間を忘れてしまうくらい、話が盛り上がります。


情熱を持った若者たちと話しがすすむと言う事は、自分も若者たち同様の情熱と若さ(気持ち的には)を持っているからだろうと思います。

またその若者たちは、自分と同じ位の・・・?な部分を持っているのでしょう。

いつまでも懲りないオヤジと言われたいものです。


お互いにパワーを与えられる関係と言うものはいいものです。
と言うか、かけがえの無いものですね。


こういう関係をずっと持っていられることこそが人生の成功と言うことなのかと思います。


自分も仕事でも趣味でも、落ち込むことがあります。

そんな時には、こういう仲間がたくさんいると、本当に助かります。

できる人はできるのかもしれませんが、私などは自分の欲求だけで、自己を高める事などできません。

治療でも、武道でも、誰かの為にと思わなければ、そんなに頑張れないでしょう。


一念一念と重ねて一生なり。


できるだけよい想い、熱い想いを重ねていきたいものです。

【武道空手 身体操作】 基礎の基礎 〜ダンスの凄味〜


(I LOVE SAITAMA Vol'6 にて。ORIGINAL COLOR のみんなと)

最近、雨が多くて気温も低めですね。

東洋医学で春は「万物が成長する季節」と言われています。

冬にため込んだエネルギーを一気に発散する時期で、うまく発散できないとこじれたカゼの様な症状(微熱や倦怠感、咳、胃腸症状)や、皮膚のトラブルになりやすいそうです。

いずれも熱が発散できずにこもってしまった症状ですね。

もともと暑がりの人だとこもる熱も多く、それだけ激しい症状になる事もあるので無理しない様に気を付けて頂きたいと思います。

さて、先週からもいろいろありました。

まずは、5月の29日(日)に埼玉県川越市にて行われた、

「 『I LOVE SAITAMA Vol'6 feat.JAPA WREC & ROCK ON PRAY FOR JAPAN』×5Star 〜東日本大震災被災地支援〜 」

と言う埼玉最大のストリートダンスイベントに、ケアをさせてもらっているダンスチーム「ORIGINAL COLOR」の専属トレーナーとして参加してきました。

みんなそれぞれ仕事しながらショーの練習をしたり、自分の練習をしたり、またレッスンを持っていたりと、体を酷使しています。

会場の控室で、メンバーのみんなそれぞれの注文を聞いて、肩、手首、膝、足首、腰などに治療をして、本番に臨んでもらいました。

当チームはゲストダンサーとして最後から4番目位の出番だったので、時間に余裕があったのでこちらとしても助かりました。

当日はキッズのダンスチームなども参加もあり、大いに盛り上がりました。

会場に来る際もそうだったのですが、皆と一緒に車で移動するのは遠足の様で、とても楽しいものです。

また、みんなストリートダンサーと言うことで、曲の趣味が同じなので(ジャンルにより細かい好みはありますが)、音楽を楽しみながら大勢でドライブなんてとても気分がいいです。

やっぱり趣味が同じ人同志は盛り上がりますよね。

大きなイベントで体のケアをさせてもらって、いいパフォーマンスをしてもらう。

自分が少しでも役に立てていると感じられるのは、本当にありがたい事です。

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行き帰りの車中で、ダンサーのみんなの技術に関するこだわりを聞けたのは、また収穫でありました。

例えば、足の動きのキレが鋭く、ダンスバトルでもいつも他を圧倒するダンスを見せてくれるメンバーの一人は、ブレイクダンスの基本フットワーク(両手を床に着いて足を交差、開くを繰り返し両足を回す動き)が、

「なぜ6歩が基本なのか? なぜ3歩とかではないのか?」(※5歩や1歩などもあります)

と言うところから考えたとの事。


結果としては、3歩では足の動きが綺麗な“円”を描かないのだそうで、人の体の構造上、最低でも6歩が必要だと理解し、その「6歩のフットワーク」だけを1年ほどかけて磨き上げていったそうです。

しかも驚くのは、その「6歩」しか練習していない時期にすでにダンスバトルに出場していたと言う事です。

普通、ある程度できないとカッコがつかない事を恐れ、バトルなど出たくないものです。


彼曰く、「シンプルな技だけでもバトルに勝てる様になりたい。」とのこと。


その意気込みがすべてを物語っていますね。

だから、彼の動きはすごいんです。

なるほど、あの見ている者の呼吸を止めさせる様な動きは、そんな探究心と強い精神がもとになっているんですね。

技が豊富なのもいいですけど、一つの技を極めれば、自ずと他に通じるはず。
また、いろいろやり尽くして行き着いた果ては、極めてシンプルだったりします。


武術の世界でも、シンプルな技を奥義とした達人たちがたくさんいます。


中国武術では“半歩崩拳”の郭雲深、
“一刀流”の伊藤一刀斎、
鹿島新当流、“一つの太刀”の塚原卜伝、
柳生新陰流、“無刀の位”の柳生十兵衛、柳生兵庫助、
無住心剣術の真里谷円四郎、
などなど、挙げたらきりがありません。

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ここのところ、よく走っています。
よくと言っても2〜3kmを週に3回ほど。

とても走っているとは言えないレベルですが、基礎体力を鍛え直すと言うかリハビリ程度の段階なので無理ない程度にやっております。

走る目的は、武術でのある動きに特化した運動で、偏ってしまった体の感覚をリセットする為で、やはり人としての一番基本的な運動能力だと思うからです。

私の偏りがちな性格のせいもあるでしょうが、武術的な動きばかりだと一時は調子が最高にいいと思う時もありますが、その後ですぐまたイマイチだなあと思ってしまったり、安定しない事が多いのです。

こんな時がちょくちょくあっては武術の効果を出す事は難しいので、練習の中に運動として基本的なものを入れる事によって、バランスが取れる様です。


理屈言ってるヒマがあったら動けですね。


伝統的な流儀の武術研究家たちが、必ずしもジョギングや一般的な基礎トレーニングをやっている訳ではありませんが、現代人たる自分は基礎的な運動をする機会が、一昔前の先人に比べて圧倒的に少ないでしょうから、まずは基礎的なものを大事にしたいのです。


仕事もして、家のことも少々やって、それ以外の時間で走る為のまとまった時間を取ったり、その他武術的な稽古の時間を確保するのは大変ですが、もうやるしかないと言う感じで、帰宅するとすぐ軽く食事をして、一休みしたら走りに行きます。

20〜30分もしないで家に戻り、懸垂をしたり、愛用の60?ケトルベルを持ち上げたり(デッドリフト)、重い鍛練用の木刀をゆっくり振って、あとは軽く砂袋や巻き藁を軽く突いたり蹴ったりして、約1時間くらい。


その後部屋に戻って、娘の宿題を見ながら横で腹筋したり、軽く武道空手の基本動作をしたり(足捌きや突き蹴り)、最後は柔軟をして風呂に入り、床に就いて何らかの本を読んでいる内に眠ってしまう、と言うパターンです。

これだけでもやっていると結構疲れるもんですね。
やはり衰えが実感できます。

しかし、それと同時に、少しずつではありますが、体力が戻っているのを感じます。


治療の勉強に関してもそうなのですが、本当に今年は

「基礎の基礎」

をしっかりと再構築していきたいと思っています。


基礎がしっかりした上で、自分なりの“味”が出る様になり、日々の勢いが出てくると言うものです。


今の自分は、全てそこからだと思います。

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