武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【武道空手 身体操作】久しぶりの動画アップ!!

今日は近所の地域のコミュニティ会館を借りて、久しぶりに動画のアップをしました。
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=bGfiIw5i0TA

稽古会の開催を中断しているのは、私の父が入院中であまりよろしくない状態の為、急な変更を余儀なくされる事態になることも考えられるので、参加者の方々にご迷惑をかけるおそれがあるからです。

しばらくは、地元友人らに手伝ってもらいながら動画の撮影などしてみたいと思います。

今回の動画から「武道空手の原理?」と題しました。

前回、10本ほどまとめて撮影したのが、昨年の5月の連休中でした。
それからずいぶん間が空いてしまったので、その続編と言う様な意味で「?」の字を付けました。

内容は、いつも私が言っていることで、一番大事にしている事です。
正中線の操作は、体幹部の左右の軸で操作すると言う事です。

それに今回から、少し英語の解説もつけてみました。

外国の方からの質問などもE-メールで届くようになり、Yahooの翻訳ソフトで訳しながらのやり取りをしています。

私自身は英語は話せないので、これを機会に少し頑張ってみようかと思っているのですが・・・。

今後も月一位で動画がアップできたらと考えております。
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ヨガインストラクター養成講座

武術とは力を抜く技術の事だと思います。

力を抜くとは言っても、加速度に耐えたり、動きの中では不安定な姿勢にも耐えなければなりません。

その為には筋肉のアウター、インナーを問わず、動きや姿勢に耐える為の筋力が必要であり、当然それは鍛練されてなければいけません。



力を鍛えながら無駄な力を抜く、無駄な力を抜きながら必要な力を鍛えるとも言えるヨガ。

昨日、千葉にあるヨガスタジオにて、ヨガインストラクター養成講座の中の「基礎医学」について講義の依頼を頂いたので、その打ち合わせに行ってまいりました。


そちらのヨガスタジオは体によくおいしい料理教室などもやっておられます。

単なる料理教室ではなく、インドの伝統医学、アーユルベーダの考えやマクロビオティックなどの考え方を反映させたもので、運動と食事の両面からの体作りを提供されているのは、伝統医学としても理想的だなあと思いました。


代表の男性の先生と女性インストラクターの方とのお話の中で感じたことは、本当に好きなことをお仕事にされているんだなあと言うのがビンビン伝わってきたことです。

お二人とも、とてもやわらかい雰囲気で安心感を与えてくれる方たちなのですが、その道に対する真剣さも強く伝わってくる様に感じました。

その様な半端ではなく、真剣にやっておられる方々のお手伝いをさせて頂くからには、私も頑張らないといけないと感じ、身が引き締まる思いでした。


千葉、津田沼、富士山にまでスタジオを持ち、よいと思われるアイデアはどんどんチャレンジしていこうと言うスタイルにかなり刺激を受けました。

自分も何かをする前に、まずは「こういう事がやりたいなあ。」と言ったことからスタートしますが、途中で「でもこれはこうかもしれないし、ああかもしれないし・・・。」などと不安やリスク、可能性の否定などの方が多く出てきてしまい、躊躇してしまうことがよくあります。


現在、私が行っている活動もすべて、自分一人で決定できたものは何一つ無いかもしれません。

前段階で、小さな疑問、些細な不安に答えてくれた友人、知人、家族がいてくれたからです。

よいと思われるなら前向きにと言う姿勢に、純粋さのパワーを感じました。


大人になれば何をするにも、いろいろな事を考えなければならないのは当然ですが、純粋さと言うものをどんどん忘れていってしまう事は、前に進んでいくパワーを捨てていってしまうのと同じだなあと感じました。

利用者の目線で、本当によいと思われるものを、よいと思われるやり方で提供していく。
その姿勢は私も大いに共感するものです。

人の体、健康、医療に携わる者として、その様な姿勢を崩さずに、同じ様な方向性を持った方々とよい仕事ができたらいいなあと思います。

前に進む強さを補充してもらった一日になりました!!

ちょっと待って!! 食べる順番ダイエット

最近、はやっていますね。

「食べる順番」のダイエット法。

テレビや雑誌などでよく医学博士、医師の方々がコメントされています。


その食べる順番でダイエット、メタボ対策に良いとされる理由は・・・

「食物繊維が多い野菜をお腹に入れておくと、あとからくる炭水化物や脂肪をゆっくりと消化・吸収することができるから。その結果、血糖値が急激に上がることを抑えてくれる。」

という事だそうです。


確かにそうなのでしょうが、ちょっと待って下さい!!

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脂質を吸収しにくいと言われているサラダなど野菜類を最初に。

しかし、これらは腹を冷やしやすく、また繊維質などは消化しにくいものです。


これらのものは、胃腸が弱く、寒がり、低血圧的な体質の人にとっては、内臓の温度を直接的に下げ、結果として代謝や血圧を下げてしまうものです。

そうすると、朝起きてからぼーっとして、なかなかか頭がたちあがってくれない、疲れが抜けない、夏風邪が治らないなど、かえって元気がなくなってしまう様な事が起こります。

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欧米式の食事では、最初に口にするのは「スープ」や「食前酒」です。

日本の懐石料理などでも、最初に口にするのは「汁物」とされていますが、お酒のある場合などは「前菜」からですね。

温かいスープや体を温める働きのあるお酒を少し胃に入れてから食事をするのです。

食前に、胃のはたらきを高めておくと言う、考えてみれば当たり前なことをしている訳ですね。


この様に、洋の東西を問わず、伝統的な文化には、しっかりとした人の体の機能を考えた、自然な健康法がきちんと含まれているのです。

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現代の医学や栄養学のおかげで、過去に流行った栄養不足による病気などはなくなり、また病中病後の人にも回復を早めるという恩恵を得ました。

しかし、依然として、体を養うのは「栄養素」、人体はあらゆる「物質」で構成されているものとしてとらえる面が強い様な気がしてなりません。


東洋でも西洋でも、伝統的な文化である食事法には、食べ物や人の体を「物質」や「構成物」といった見方ではなく、あくまでその「働き」や「機能」(※)を重視した考え方が根底にあります。
※機能・・・温める、冷やす、中和する、水分を保持する、ゆるめる、など。


人の体は「ばらばらな物の集まり」ではなく、手も足も、内臓も頭も、それらが一つの目的(生きる)に向かって機能する存在として見ている訳です。


高熱の出る風邪の治し方なども、「熱を下げる」のが目的ではなく、「うまく解熱させていく」と言う経過を重視した治療法です。


漢方薬では風邪の薬はたくさん使い分けしますし、西洋でも足湯など使います。

子沢山、安産の人が多いと言われるマレーシアなどでは、婦人科に良いとされるハーブティーを、月経前、月経中、月経後で飲み分けるのだそうです。

中国では出産後や手術後などに、生薬と肉や魚を煮込んだものをたくさんとって回復を早めるそうです。

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「1日の数リットルの水を飲むべき。」

とか、

「1日の始めは野菜や果物、ヨーグルトなどから。」

と言うのも健康志向の方からよく聞くことです。


これらの方法も、体温が高めで暑がり、東洋医学的には「陽の気」が旺盛な人であれば良いのですが、反対に「陰の気」が多く、寒がりで低血圧的な体質の人がやったら、まったくの逆効果になります。


雑誌やテレビなどで話題になるものは、それなりに効果の認められたものであることには違いありません。



でも!


それでも、2週間、長くても1ヶ月位試してみて、ご自分の体の様子をよく振り返ってみて下さい。


場合によってはもっと早く、ご自分の体調が良くなっていない事に気づくかもしれません。


「あんまり変わらないかな・・・。」


「かえって調子悪くなった部分もあるかも・・。」



などと思われる方、いったんその方法を止めてみることも選択肢として考えてもよいでのではないでしょうか。


なんとなく疑問をお感じであれば、東洋医学的な治療院、病院などで相談されると良いと思いますよ。


ご自分の体質について調べてみるのも、ダイエットの第一歩ではないかと思います。

【武道空手  身体操作】  ダンサーの体を読む 〜武道の眼〜

真剣勝負。

お互いに見合ったまましばらくの間。

片方が突然「参った!」と膝をつく。

なんてシーンは実際にありますね。

私も以前ついた師や、今もバリバリの先輩などと対すると常にそんな感じでした。


どんなに特殊な動きでも、動く原理を理解すれば、自分が動けないことが分かる。

その動き方ができる人間は見てだいたい分かるのだから、自分より速い、自分より突然の変化が可能である、と分かる。

だから、何もしない内から参った!しちゃうんですよね。

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最近も仕事の後なんかに、ダンサーの皆さんの練習場に行っております。

ダンスのスキルアップに意識が高い皆さんですから、それぞれに

「これができないんだよなあ!」

と言う具体的な課題を持っております。


練習風景を片隅で眺めているんですけど、たとえば

ブガルースタイルの腰のロールがヒップでなく、ウエストラインで回ってしまい、腰が大きく動かないと言う課題を持っている女の子。

「う〜ん、股関節の前面が伸びていない気が・・・。」

話してみると、実際に本人もその部位に硬さを感じており、そこを意識して伸ばす様に、そこを伸ばすストレッチなどもいくつか伝えたのです。




また、ストレッチで開脚が苦手な男の子。

後ろから見ていて、



「内股もそうだけど、股関節の後面が動いてないなあ。」



で、左右のお尻の上の部分を短時間でほぐしてみる。


すると、自覚的にも開脚が楽。

さっきより膝が伸びている。

股関節から深く前に倒れている。



と言った効果の他に、苦手だった


「腰のアイソレ」


が、その勢いで、かなりやりやすくなった様で、ボディウェイブや全身のロールも、いきなり縦横無尽にエグイ動きになって、ご自分も驚いてましたが、こちらもびっくりしましたね!!

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スキルがなかなかアップせず悩んでいるダンサーもいるでしょうが、単にスキルの問題ではなく、ベーシックなフィジカル面、筋力やら柔軟性やらが不足しているだけのことで、不器用な訳でないことが多いです。

ちょっと硬いところをほぐしただけで、ちょっと関節を動き易い動きにサポートしてあげるだけで、すんなりできてしまうことが多々あります。

あれだけ練習しているんだから、かなり身体機能は高まっているはず。

たまった疲労による筋肉の硬さ、もともとの硬さなどをちょっと克服するだけで、ダンスという動きがずいぶん変わるんだなあと思いました。

これもまた武道のおかげ。

深く体を観察して動かないといけない動きですから、それによってトレーニングされた感覚だからこそ、人の動きが読める。

ありがたいです。

さてもっと稽古せねば。

【武道空手 身体操作】 肘の脱力 〜武道・治療・ダンス〜

   
(SOUL NUTS 左:店内看板 右:店外看板 イケてます!!)

日曜の夜、久しぶりに世田谷は三宿にあるSOUL BAR(FUNKY居酒屋?)の「SOUL NUTS」でソウルパワーを頂いた。

オーナーのマイケル鶴岡さんは自分のソウルステップの師匠(個人で勝手に思ってるだけだけど)で、日本にブラックミュージックやディスコと言う文化を開拓されてきた創世記の方。

先日も「SOUL POWER」と言うイベント(鈴木雅之さん、ブラザーコンさん、ゴスペラーズさんなど)の振り付けなどで活躍されたとのこと。

そんなSOUL界の大御所マイケルさんに生姜焼きT−SHOCK(ええ、定食です)を作って頂き、ソウルステップの深〜いお話を伺い、ソウルシンガーたちの貴重映像など拝見しながら、ソウルな時間を過ごさせて頂いた。

しばらくぶりにお会いしたのだが、やはり会いたい人に会えると、胸のつかえが取れると言うか、すっきりすると言うか、とにかくリセットと充電が同時にされる感じ。

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充電されるとすぐに良い影響があるもので。


また武道空手と治療がつながった!

往診患者さんの治療で閃いた。

両足に最小限の力しかない症状の患者さんは、ナイハンチの型の運足の通りに歩いていると気付く!!


怪我や病気などにより、力が入らなくなった状態。

言い換えれば脱力しきった状態では、期せずして武道の求めるもっとも効率の良い歩法と同様の原理を使っていたのだ。

ならば、いつもそう歩いているなら、その正反対の状態にもっていってやる様な施術を、もう少しメインに考えてメリハリをつけて行ってみる。

やはり反応が良い!

重度の症状であればあるほど、その評価は厳しいものである。

もちろん、ダメ出しされることもある。


やっぱり武道空手をやっていればこそ、こんな治療のアイデアも出るのだから、本当に武道はありがたい。

昨日、このナイハンチの運足がかなり改善されて、今まで苦手だった足捌きや蹴りのバリエーションがかなり楽になっていた事による恩恵。

自分が進歩した分だけ、必ず治療や他のことにも還元できる。

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実は、この運足法(歩法、足捌き)がよくなる前に、上半身の脱力が進んだと言うのが先にあった。

突きの連打や変化技など、腕を素早く自在に操るのには、当然脱力した上での操作が必要。

この際にもっとも重要なポイントになるのが“肘”の脱力。

肘が脱力できれば、肩や手のひら、首や背中と広げていきやすい。

反対に、他の場所の脱力がうまくいかない時は、

「肘が脱力できているか?」

というポイントに立ち返ってみるといい。



ふつう、全身をリラックスさせるのに、

「もっと肩の力抜いて!」

とか言われるが、肩を脱力させるのは案外に難しいものだ。
余計に首や肩に力が入ってしまう場合も多い。



肩と手のひらの中間に位置するこの“肘”がうまく脱力できれば、腕だけでなく、下半身の脱力がしやすいのがもっと大事な点。

下半身は2本の脚だけで体を支えているのだから、脱力だけでなく、当然そのバランスや重心線のあり方も重要になってくる。

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いろいろとポイントはあるが、脱力して良い姿勢、運動に適した姿勢を作るのには、それを獲得しやすい“順番”がある。

簡単にまとめると、





まずは上半身の脱力。
    ↓
上半身の脱力は“肘”から。
    ↓
下半身の脱力(主に膝から)が進む。
    ↓
上半身と下半身の重心線を整える。(中心軸・正中線の獲得)




といったイメージ。

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先日、とある大御所ヒップホップダンサーのあるイベントでのコメントを聞いて納得。

要約すると、

「男性のダンサーはキレとかはあるが、力強さばかりが目立ってしまい、フィーリングなどに欠ける場合があるので、女性のダンサーを見習って欲しい。」

とのこと。





「肩肘張る」

と言う、力んだ様子を表す言葉がある。

これは本当にそのとおりで、力むには肩肘に力を込めるのが一番(笑)。




特に力みは男性に起こりやすい。

その理由は、男性は上半身が女性にくらべて力強いからだと思う。

女性は男性に比べ、上半身の力強さは劣るものの、しなやかでやわらかい分、自由に操作できる。

武道などでも女性の方が、技の原理を覚えるのは早いとよく言われる。

ダンスでもグルーヴ感やリズムの緩急の変化による表現力、武道でも立位で重要な上半身の重心操作や身体操作、そうしたものを体感するのに女性は特かもしれない。

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ナイハンチの運足に進展があったのは、ナイハンチの型だけをやりこんだからでは決してない。

その運足法を分解し、様々な方法で検討したから出た答えだ。



型は基本。

型は大事。

でも、型にはまるな!!



と言うのが自分の方針。

常に何に使うのか、何のためにやっているかを考えなくては。

目的の爲には、自由であること。

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他にも、いろいろな習い事や稽古事で、

“楽しさ”や“自由さ”

が優先されていることもあるが、それは目的をきちんと持って、真剣である、懸命であることが条件。

小さい子供とかなら別だが、ある程度分別が付く様な年齢になったら、なんでもかんでも自由で楽しくで、高いスキルなんて身に付く訳がない。

治療やら武道空手やら、もっともっと頑張らなければ。

と言うか、頑張るぞーーー!!!

もっともっとその道に入り込んで、もっと追っかけて行けば、それなりの成果が出る。

そして、その成果とは、良い事もたくさんある反面、悪い事も同時に起こるのが当たり前だという事。

悪い事と言っても、本当に不幸なことではなく、自分にとっての苦労とか、他人の評価とか。

悪い事はなくていいのだけど、望まなくても絶対に起こってしまうことなので。

動いていれば必ず。



治療院に武道空手研究会、ダンサーのみんなとの交流、9月からは患者さん対象の体操教室なども始める予定。


武道、治療、ダンス、ホントこれしかないな自分の人生。


そんな良い事・悪い事、どちらもたくさん起こす様なアクションをしていきたい。

でもやっぱり悪いことはできるだけ少なくていいかなあ。

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