武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【武道空手 身体操作】武術的身体の2つの系統

今回も長文で御座います。

お気を付けてお読み下さいませ(笑)。


ここのところ、やることが盛りだくさんです。

年賀状のリストチェックとか、自宅に治療院の片付けなど毎度のこともありますが。

私が行っている健康体操教室の配布資料の内容をチェックしなおしたり、ホームページも少し変えたり。

この配布資料は、治療に来て下さっている方がデザインしてくれたもので、見やすくてイラストが入ったり、解説用の写真が入ったりと、このまま本になるんじゃないかというほどの完成度です。

体の仕組みや健康についてのお話と、各エクササイズの解説のページで構成されています。
体操教室の参加者の方たちや、治療院でリセット体操を指導させて頂いた方たちにお分けする予定です。

こうやって、自分の考えてきたものを体系的にまとめて形にして頂くのはとてもうれしいですね。

あ、自分がさらりと言った一言に注目すると、これ位のものにもなるんだなあ〜と言う感じです。
ともかく、健康の為にお役に立てれば幸いです。

また、23日祝日の業務終了後には、木田のスタイルの武道空手の自主制作DVDにつながるかも知れないお話を、稽古仲間のTさんと実際に稽古しながらお話しする予定で、その内容も再確認中です。

そのTさん、約束組手のみを行う「約束組手クラブ」を作った様です。
↓↓↓
http://prearrangedkumiteclub.web.fc2.com/

私も下手に自由組手ばかりするのは、歳をとっても使える技術の修得にはつながり難いと考えます。

まして、仕事を持った社会人であれば、その取り組み方にも工夫が必要です。

現在も日本には、型のみの稽古ですが素晴らしい技術体系の流儀があります。

剣術主体の流儀の最高峰、黒田鉄山先生の「振武館」や、技術以前の体作りから、中国武術なみに精密な体系がなされている「柳生心眼流」など、特に注目しています。

10年近くも前になりますが、柳生心眼流の島津兼治先生のお宅にお邪魔させて頂いたことがあり、さらりとではありますが技術を紹介して下さり、昔から伝わる様々な武具を拝見し、各武具の使用法や時代背景などたくさんお話しを伺わせて頂きました。

島津先生、本当にありがとうございました。
今でも数々のお話しや教え、鮮明に残っております。


Tさんの「約束組手クラブ」の会場は、私の地元からは場所が離れていますが、日程が合えば参加したいと思っています。


そしてまた、次の日曜、25日には本年度最後の木田道場も予定しています。





先日の18日、日曜日に、ヨガスタジオ「インスタイル」千葉パルコ店にて行われた、キッズヨガインストラクター養成講座が終了しました。

私は、基礎医学の部分の講師を担当させて頂きました。

ほっとしましたが、終わってみると問題、課題がたくさんです。
いろいろとご迷惑をおかけしてしまいました。

そんな中でも、スタジオの統括ヨガディレクターであるSHU先生とのお話でかなり勉強させて頂きました。


SHU先生とのお話で、ヨガの解釈も聞けて大いに納得、確信が高まったことがあります。

マニアックな話になりますが、私が以前から疑問に思っていたことで、今はかなり確信に近いことです。

武術に関心のある方なら、お気付きかと思いますが、武術の名人や達人の身体の特徴に大きく分けて2つの系統があるのです。


一つは、

・下腹部が出っ張ってみえる体型の方々

おそらくこれは、「丹田」のある下腹部を重要視する為と思われます。
横隔膜をリラックスさせ、下腹部の内圧を外に解放しながらも同時に内圧を高めている様に思えます。



もう一つは、

・下腹部が引き締まっている体型の方々

これはおそらくヨガとも通じる部分があると思います。

ヨガの目的にはいろいろありますが、その中でも尾骨にあるエネルギーを頭に上昇させることがあるそうです。

私が目指している武術のスタイルもこれに相当し、頭・胸・骨盤の3つの主要な重心部位のアライメント(配列)をニュートラルな位置にして、その姿勢を調整した結果、自然に得られる横隔膜と下腹部の内圧のバランスにより、下腹部が引き締まっている体型になる訳です。

背骨は自然なS字を描き、どの方向にもしなやかに動きやすい状態です。

その為、ほんのちょっとでも力を抜くと、まっすぐに重心線が落下し、両脚、体全体が浮いた様な状態になります。

動きながらいつでも好きな方向に変化し、浮いた状態から瞬間的に落下して爆発的な衝撃力を出せることが可能です。

また、頭・胸・骨盤を重心線がまっすぐ貫くので、自分より重たい人間が両手でぶら下がってもびくともしない強さも持ち合わせています。(木田のYOUTUBE動画でも「姿勢の調整」として紹介しています)



反対のスタイルの下腹部(丹田)を膨らませるスタイルは、背骨のS字を極力少なくし、骨盤をやや後ろ寄りに倒します。

こうすることで下腹部周りや股関節周りの筋肉がゆるみ、下腹部がふくらんで容量が増すといった感じに見受けられます。

重心は安定し、下に強く乗るので、脱力して立っていても押されてもビクともしない不動の強さがあります。

もちろん重心線も安定しているので、強い力で押された場合など、細く厳しい中心軸がある為、ちょっと体をひねっただけで、大きなパワーも軽く流すことが可能です。




この様に、体型の見た目の違いにより、技術体系もずいぶん違ってきます。

このことは、太極拳の名人は全員が下腹部が膨らんでいると言う訳ではありません。

太極拳や意拳の名人でも、下腹部がしまっている方がおられます。

日本の剣術でも下腹部をふくらまして、気を溜め込むことを重んじた流儀もありましたし、日本や中国を問わず、また空手や剣術、柔術、全ての武術に上記の二つのスタイルが存在している様です。




私の鍼灸の師匠が中国武術、特に太極拳や意拳を学んでおり、鍼灸の師、またその師の師にも手ほどきを受けました。

私自身が学んでいく内に、もしかしたらこの技術による体型の違いは、

体質によって向き不向きがあるのではないか?

と考える様になったのです。


なぜかと言うと、私は日本の伝統武術の中に、養生法を探して参りました。
しかし、残念ながら自分の体の弱さを克服できるものには行き当たりませんでした。

それらしいものもありましたが、東洋医学的にしっかりと体質を見極めた、しっかりしたもが欲しかったのです。


歳をとり仕事に専念する様になってからは、少々体調を崩すことも増えていき、少ない余暇で武術の稽古をしなければならない、そういう状況では”体をリセットする方法”がなくてはならないと感じる様になっていきました。

武術の稽古で技術は上がっていきましたが、それにより体に不調をきたすことも多々ありました。

現在もある所にはあるのでしょうが、私には縁が無く、出会わずにきてしまったものですから、当然鍼灸師たるもの、東洋医学の理論が反映された太極拳などの中国武術の中にその答えを求めていきました。


はじめは養生、体のリセットとしては太極拳(下腹がふくらむスタイル)を、武術の技術としては武道空手、つまり下腹が引き締まるスタイルを追求すると言う様に、使い分けておりました。


しかし、体の中での違和感は消えず、その内、

「自分の様な冷えやすく、体調を崩しやすい体質には、果たしてどちらが適切なのか?」

と自分自身の健康を中心に考えていきました。

武術の稽古の前に、日々の仕事をもっともっと頑張れる体力を維持することの方が先決です。

いろいろ考えた結果、下腹部を自然に締める、私が専門にしている武道空手の姿勢にしぼることにしました。
やはり、東洋医学的に考えても自分の体質には、こちらのスタイルが合っていた様です。



そんな中で、ヨガとの縁に恵まれたのです。



健康法としても名高いヨガの方々が、

なぜあの様なスリムで引き締まった体型になるのか?

太極拳などの下腹部をふくらませるスタイルとどう違うのか?


今回、SHU先生にその理由が聞けたのは、自分が今感じている”下腹を締めるスタイル”でも武術的、養生的どちらもいけると確信した時期と重なり、さらに強い確信になった訳です。



下腹部をふくらますスタイル、引き締めるスタイル、その体質による向き不向きを語り始めると、東洋医学の基本からの話になるのでそこまで書けませんが、それにしても今回も長い文、最後までお読み頂いた方、ありがとうございました。

久しぶりに専門的なことを書いたせいもありますが、読み手の方がさぞかし疲れるだろうなと思いつつも、半分以上は自分の集中力をより高める為に書いておりますので、いつも長くなってしまいます。

今後もより力強く、精力的にガンガンいきたいと思っております。

よろしければ、またこちらのブログにお付き合い下さいませ。
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アウトドアスポーツクラブ ZACの女子ハイキング!!

相変わらず、最近もバタついております。

やることは同じなんですけどねえ。


治療院と自宅の往復、週に一度の体操教室で、中央区「総合スポーツセンター」へ。



公私ともに行くところは決まってますね。


治療院 → 家 

または、小岩ダンススタジオ「TRAIN」(みんなの体調チェックなどで)

もしくは、地元ソウルバー「STOMP!!!」(おっさん的息抜きで)

位なもので、あとは今週末、ヨガスタジオ「インスタイル」のキッズヨガインストラクター養成講座の最終日、その翌週日曜は「木田道場」の稽古納めなどの予定ですが、普段できない細かいことが休みに集中して、新しい靴下も買いに行きたいんですけど・・・ヨーカドーに・・・。

合間をぬって先月久しぶりに再開した琉球古武術の稽古にも行ってます。
棒、サイ、トンファー、鎌、ヌンチャクとやってきて、今は「鉄甲」です。


この基本操作、基本10本組手、連続組手、型の審査を通れば晴れて初段ということに。
頑張るよ〜。



話は変わりますが、以前の治療院の時からの友人、アウトドアスポーツ全般のインストラクター、フカさん主催の「ZAC」の活動をご紹介したいと思います。


私もねえ、20代半ばくらいまでは、山行きましたね。夏場だけでしたけど。

だんだん行くヒマが無くなってきて、いつもいいなあと思ってながめてるフカさんの記事です。



今回気になったのは、奥高尾の縦走ハイキングです。

最近、登山する女性が増えたことで、女子ハイキングのイベントです。

来年、余裕ができたら行きたいんだけど、女子しかないのフカさん?

気持ちいいでしょうねえ。
でも寒い12月でもハイキングできるんですねえ。

それもまあ、よいインストラクターが安全なコースを選んだり、山のコンディションを読んだりとかのおかげですよね。

あとねえ、夏の亀山湖!!

あれいいですよねえ!

湖底から立木が生えてるままになってたり、なんか怪しい感じがたまらん!!!

そう、小学生の頃にみた、マンガ「釣りキチ三平」(あ・・今も読んでるわ)の謎の巨大魚とか出てきそうで、ワクワクしますよワクワクさん。

冬はもちろんスキーですが、他にも雪山ハイキングとかもあるそうで。

アウトドアっていうと、遠くにいかなきゃできないイメージがありますが、自転車で都内の下町散策や隅田川沿いからお台場の方まで走ったりとか、インラインスケートのレッスンもしてくれてたり、いろいろあるんですねえ、一口にアウトドアといっても。

フカさん、いい企画してるなあ〜。

来年の五月位にカヌーとか行きたいなあ。

【身体操作 武道空手】 最近いろいろと同時進行

お疲れ様です!

ってなんか、業務連絡みたいな始まりですが悪くないですね。

えー、昨日は舞台「真田十勇士」出演の地元ダンス仲間の(ぼくはダンサーでないですが)オザワ君と、同舞台に魔界の剣士役の松島圭二郎さんが治療院に来てくれました。


(オザワ君と。こう見るとだいぶクールな感じですが、実際はとても気さくで面白いあんちゃんです。さすがレペゼン江戸川。)


(こちらは松島さん。全身調整をした後なのでゆるんじゃって魔界のオーラも消えてしまい・・・この方も素はとても面白い方です!)



もう、本番スタート直前に体のケアということですね。


オザワ君は、先日痛めた足首の治療です。

経過はいいですね。

しかし、あの殺陣の連続ですからね、まただいぶ硬くなってたなあ。


松島さんも殺陣による全身の疲労、特に大きな刀など持つので、右肩から背中が大変なことになっておりました。


私は12月の第3週まで日曜が、キッズヨガインストラクター養成講座の仕事があって観にいけませんが、お2人とも頑張って下さいね!!!



さて、この前の日曜はキッズヨガインストラクター養成講座の初日でして、5時間にわたる講義に参加しました。


初日はお2人の女性講師の方がメインですので、私は受講者の方々との顔合わせと、全体の雰囲気を見させて頂いておりました。

講師のお一方は既にヨガ、キッズヨガの指導をされている方で、もう一方も幼児の英語教育にヨガなどを取り入れているプロフェッショナルです。


次回は私が小児の基礎医学、解剖学、運動学、応急処置などを担当させて頂きます。


内容はもちろんですけど、講義はライブですからね、その場の流れとかまとめ方とか、とっても大事です。

その為の準備で、自分が作ったテキストを眺めながら、毎日シミュレーションしています。

受講者の方々も、すでにヨガの指導をされておられる方がほとんどですが、専門的な解剖学や運動学などは初めての方ばかりなので、少しでも分かりやすくお伝えしたいので、体操教室や木田道場のノリで、実演(笑)を交えながらお話しようと思っています。



そんな最近ですが、その中でも日々いろんな治療の症例に会い、治療技術を様々考えることができたり、先々週は久しぶりに琉球古武術の道場にも行けて、若い選手と組手などたくさんできて、武道空手の身体操作にもさらに明快な伸展があったりしております。


また、娘の誕生日が近いので何を買おうかとカミさんと相談したり、頭も体も頑張っている様です。


まあ、いろんなことが一気にきておりますが、一番心掛けているのが、自分自身の基礎体力の向上と維持ですね。


停滞気味だった基本的体力も、徐々に徐々にできなくなったことが、またできる様になってきております。


おまけに歳をとってからは、単なる体力だけではなく、そこに身体操作が加わってきているので、より効率よく”動ける体”の寿命もより長くできそうな気がします。



そうそう、動ける体の寿命と言えば、他にもよく遊びに行かせてもらっているダンススタジオの皆さんや、治療院に来てくれるダンサーの皆さんにも、そういった体を動かすコツみたいなのが少しでもお役にたてている様でうれしい限りです。


楽しいことと仕事がリンクできて幸せですね。


さ、ではまたいろんな事同時進行ですが、頑張っちゃいましょうかね。

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