武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【武道空手 身体操作】 忙し・・・かった

いや〜、一週間が、早い!早い!


最近、治療院の方も忙しく、そんな中、先週は木田道場、そしてヨガスタジオでのキッズヨガインストラクター養成講座での講義も始まりました。


また、私の体操教室も参加者の方が増えてきて、いろんな面で忙しく、ちょっと自分でもバタついてしまっているなあと感じてます。


公私共に、自分の計画を見直さないといけませんね。




やるべきことは、


治療院でしっかり治療する。
当たり前。


ダンサーたちのサポートをしっかりする。
院外でも。


そして、自分の武術の稽古をしっかりする。
それが、治療や体操教室に活きる。




武道や格闘技だって、基本やって、先輩や師の指導を受けた他に、

“自分の稽古”

をしっかりやっていかないと上達しません。



もっとそういった自分のやるべきことに集中しないと。

こまごまとした業務はなるべく、省けるところは省いていかないと。

個人でやってると試行錯誤の連続で・・・。



最近は、あまりうまく回ってなかった様です。

なんか意識してないけど、どこかで欲張ったことしていないか・・・?


(UK B-BOY CHAMPIONSHIPSの会場にて)


そんな中、本日は実に有意義な一日が過ごせました。


昼からB-BOYダンスバトル、“UK B-BOY CHAMPIONSHIPS” に行ってまいりました。


夕方から琉球古武術の道場のため、3時で会場を後にしましたが、予選は全て見ることができました。


そして、いつものごとく、何人かのB-BOYの体の調整をさせてもらい、過去のイベントなどで会ったたくさんのB-BOYたちとも話ができてうれしかったです。


予選とは言え、本当に湧きましたね。

仲良しのB-BOYたちもみんなすごい!

やっぱり、会場で生で見るのは違うなといつもながら思います。



そして道場へ。

先月、晴れて審査が通り、ようやく琉球古武術の初段となり、その認定式を受けました。

新たな琉球古武術の黒帯も館長からプレゼントして頂き、ますますやる気です。



そして、道場の後は、地元江戸川区の若いB-BOYたちのお誘いで、ダンスのショーケースを見に行きました。

ライブハウスなんですが、ダンスだけでなく、歌やラップなどもこなす若い子たちが集まっておりました。

自分が初めて、ヒップホップ、ブレイクダンスを見た頃を考えると、地元でこんなイベントが開かれているなんて夢の様です。

感慨深いですね。



ここでもたくさんの若い子たちと話し、元気をもらいました。


ダンスや音楽などに打ち込んでいるその思いを聞くと、過去の自分や今の自分、そして将来の自分はどうなっているかな・・・などといろいろと考えさせられます。


こんなに若くても、リアルに活き活きと歩んでいるみんなと話すと、人生いろいろあるけど細かいことはさておき、何が大事で、どう生きていくべきなのか、そういうエネルギーは、年齢は関係ないな、といつも思わされます。



武道空手研究会としても、規模や稽古日は現状維持で精いっぱいですが、中身はより充実してきているのを感じます。


武道空手の様々な原理、「鞭身」、「沈身」、「浮身」、「正中線」や「天王山」など、そういうのを型や基本ではなくて、もっとシンプルな動きでいやでも体感させてしまう、そういう稽古スタイルを続けています。


現役の武道、格闘技選手などが参加してくれたりして、その効果に自分でも80点位の納得度です。



その証拠に、ミット打ちや軽い組手などで、やっている本人たちが一番変化を感じていると思います。


より早く、より楽に強力に、そしてまっすぐ正確にと言う様な、今までにない動きができれば、自分自身が一番体感できる訳ですから。


こうして、いろいろある武道空手の原理を、その平均点は低くても、まんべんなく身に付ける事を先決とし、その後に細かく、より高度な技術にうつっていくのが良いと考えています。


参加者たちも、そろそろそういう段階に入ってきたようなので、以前教わった和道会の約束組手を、もっと分解してシンプルにしたものを手ほどきとしてやっていこうかと計画しています。


もっと他にも書きたいことが山ほどあるのですが、明日もまたヨガスタジオでの講義がありますので、このへんで。

ほんとに一週間が早くて困る・・・・。

スポンサーサイト

【ストリートダンス 怪我】  義務教育とストリートダンス

昨日、治療院に腰を痛めたという中学生の娘さんが来院。

その娘さんのパパはなんと、私の高校の同級生!!

久しぶりなので、かなりテンションも上がりましたが、まずは娘さんの治療です。


こちらの娘さん、4月30日のこちらのブログ記事でも紹介した、


【ストリートダンス アクロバット】3D JAM 亀戸studio ARTRIZ


のイベントのショーケースで、かっこいいヒップホップを踊っていた子だったのです!


仲良しダンサーのYU−JI君から教えてもらっているとのことで、こんなところでまた縁がつながって、なんだかとっても幸せな感じです。


娘さんも白衣着た変なおっさんがいる位は覚えていてくれたようです。



さて、肝心の治療ですが、やはり腰や股関節、そして姿勢全体がストリートダンス特有のかたまり方をしています。


以前みた、高校のダンス部の女子数名にも共通したものがあり、また治療院に来てくれているバリバリ現役のダンサーたちも同じような状態になっていることを考えると、




●経験年数や性別、スキルのレベルなどに関係なく、同様の症状がみられる。



ということが言えるような気がします。


それはやはり、ストリートダンス特有の疲れ方・痛め方なのだろうなと思うわけです。


そして、もっとも肝心なことが、スキルの高い、バリバリのダンサーとさほど変わらない、状態になっているということが、成長期の子供にもおこっているということです。




成長期は、まだまだ骨が完全に固まっていません。


具体的に言うと、一個の骨の両端、つなぎ目などの軟骨が大きくなり続けているという状態です。



ストリートダンスに限りませんが、他のスポーツでも、特定の動きを繰り返したりして、特定の部分に負担がかかり続けます。


その部分の筋肉が固くなり、成長している骨に影響を及ぼして、痛みや変形、またひどいと背骨の障害(脊椎分離症、腰部椎間板ヘルニア、頸部ヘルニア、坐骨神経痛など)にもなる可能性があるということです。


ヘルニアや坐骨神経痛などはお年寄りだけのものではありません。


上に挙げた様な理由により、10代でもよくみられるものなのです。





現役のダンサー、そして最近は学生やキッズのダンサーのケアをして思うことがあります。


現役ダンサーでも起こってしまう様な痛み、そのリスクがある、
かなり特殊性の強いジャンルのダンス、ストリートダンスを


なぜ義務教育に取り入れたのか?



その動きにはかなり特徴的なものがあるのに、それが成長期の子供たちにとって、バランスのよい運動と判断したのは誰か?



情緒面での効果も考えてのことかと思いますが、それもどうだか。



第一線で活躍し、インストラクターをしている様なダンサーたちからも、あまりいい声は聴きません。




あまりストリートダンスが好みでない子にも強制する結果になったら・・・・


●いやな思いをして、ストリートダンスがもっと嫌いになってしまうかもしれない。

(義務教育でなく、普通にプライベートの中で出会っていたら、魅かれたかもしれないのに・・・)



●ストリートダンスだけでなく、“表現する”ということも苦手になってしまうかもしれない。



●ストリートダンスのジェスチャーや手の振りなどは、さまざまなストリートカルチャーから発生しているものも多く、攻撃的なものや、かなりアウトローな意味合いのものも多々ある。


意味も分からず、皆がやっているからとやっていると、ストリートダンス発祥の地、アメリカの人たちから見たら、相当な違和感があるのではないだろうかと思ってしまいます。



そのようなことから考えると、義務教育に取り入れる“リズム運動”としては、カルチャーとしてもかなり特殊性の強いストリートダンスでなくてもよいと、本当に思います。


私の身の回りの本当にストリートダンスを愛している、ダンサーたちも皆、似たような意見が多いです。




いろいろと述べましたが、私自身は成長期の子供たちがストリートダンスをするのに否定的なものではありません。


むしろ好きな子にはとことん楽しんでもらいたいと思っています。



ただ義務教育にするには、大きく2つの問題点を抱えているということが言いたいのです。



1、個人の感性を無視し、かえって表現力を奪ってしまうことにもなりかねない。


2、特殊な動きによる成長期の子供の体へのケアの体制が整っていない。




ダンサーの検定(?)などもあるみたいですが、上記の2点から考えても(現役ダンサーたちの意見や治療家としての私から見ても)、あまり効果がある様には思えません。



現場や現状があまりにも知られていないまま、義務教育化されてしまっている気がします。


私としては、今後とも自分の行える範囲で現場に足を運び、現状を調査して、その対応策を考えていきたいと思っています。



これからの子供たちや第一線で活躍する人たちなど、より多くのダンサーたちに、できるだけ長くダンスを楽しんでもらい、自分の人生をより楽しんでもらいたいと思うのです。


なぜなら、私自身、ストリートダンスが大好きですから。

B-BOY 2 ON 2 バトルイベント【BACK 2 CROWD】


昨日の土曜の晩、仕事の後でまたしてもダンスバトルイベントに参加してまいりました!

主催者は仲良しダンサーのサブちゃん。


(サブちゃんと。後ろはトーナメント表です)

サブちゃん自身がハイグレードなB−BOYなので、彼を慕うこれまたスゴ腕B−BOYたちがたくさん集まりました。


彼のダンスは、ブレイクダンスの代表的なイメージのアクロバティックな技は少ないのですが、その曲がダンスで見えてくる様な一体感があり、彼独特の音のハメ方に多くのファンがいます。


激しい曲の合間の、スーン、とか、パーン、とか、ダダダダッダン!とか、タラッタラッタ!パンパン!!とか、彼の体の動きが、音、曲、メロディやリズムそのものになっちゃってるんですよね(擬音ばかりですみません・・・・)。


もうゆっくりな曲も早い曲も自由自在!!

また今回のこのイベントで優勝、二連覇を成し遂げたチームの一人ダイモンくんも、これぞダンス!!という感じの踊りを見せてくれます。

高い技術の要求されるダンスで、これだけ音楽のノリを表現できるのは見ているだけでスカッッ!!とさせてくれるんですね。

↓↓(文だけでは分からないと思いますので、以下の動画をご覧下さい)↓↓

http://www.youtube.com/watch?v=bipMdCaiZp0&feature=channel&list=UL

(サブちゃんが0:55辺り、これまた仲良しダンサーの一人キョウちゃんが2:47、ダイモンくんが4:03辺り、そして3人の合わせが5:27です。みんな見事に曲のノリを感じさせてくれます!)


彼らの他にも、地元の江戸川、城東地区の若手のダンサーたちもかなり上り調子で、ノリのあるかっこいいダンスを見せてくれました。



連休も返上して治療以外での業務、とくにパソコン作業でかなりやられていた私は、もう完全に充電できましたね。


今日も呼んでもらってよかったあ〜。


今回が2回目のこのイベント、前回は2月の5日のこちらのブログ記事にて紹介しております。


前回よりもたくさんのB−BOYが体のケアの相談に来てくれました。

簡単な治療と、一人でのケアの方法を伝えます。

再発予防やスキルアップのためにも、ここが肝心です。
治療して終わりでは、彼らを納得させることはできません。

ダンスバトルなみに自分にとっては勝負どころですね。

もっと説明がうまくならないと。

もっと治療技術を上げないと。

やっぱり現場にくると、限られた条件の中で治療とアドバイスをしなくてはならないので、今の自分の実力が浮き彫りになります。

また、考え直すことがたくさんです。

ちょっと前は、いい感じになってきたなあと思っていたのですがね。


まあ、これは一生続くので、


完成は死ぬまでありえない!!


ってことで明日もまた頑張りましょう。

ともかく、救急道具は今日も活躍の場なし。

仲良しのダンサーのみんなの活躍。

地元のイベント。

新たなダンサーたちとの交流。

いい誕生日になりました。

めでたしめでたし。

やっぱり現場主義!!

春になり暖かくなってきたせいか、治療院にも患者さんが増えてきた傾向があります。

今日は、インド舞踊を30年以上も指導されているというご婦人が来院されました。


インド舞踊というと、低ーい腰で(空手の四股立ちみたい)両腕や首を、機械的な動きにしたり、また反対にうねらせるような動きをする踊りですね。

お話をうかがうと、完全な左右対称の幾何学的な動作なんだそうです。


なんだかカクカクしたり、なめらかだったり、ヒップホップやポッピン、アニメーションなどのストリートダンスに似ていますね。


片方の膝に古傷があり、筋肉が少しやせているようです。

また、その膝の方、左半身の首や腰にとても強いこり、鈍痛を感じているようでありました。



いつもの様に、状況を説明しながら筋肉をほぐし、骨格を整えていきます(バキバキ鳴らさないで)。



30年以上の指導歴のあるプロフェッショナルですから、パーソナルトレーナーもつけてケアの一環として、きちんとトレーニングしているとのことです。

部分ごとの筋肉、連動する筋肉、いろいろなトレーニング法もされているとのことでしたが、左足の甲の筋肉がやせ、指の間が開いてしまっているようでした。

おそらくそれがしっかり踏み込めない原因だと感じ、立った状態で原因のある部分の筋肉を意識させる軽い筋トレをしたところ、その直後に股関節までゆるんだ感じがすると言われ、片足立ちや中腰をやっていただいたところ、力強く踏み込めているのが分かる!と言っておられました。

原因のあると思われる部分は、痛い部分とはあまり関係ないように思われる部分が多いです。

しかし、武術から得た運動学的に見ますと、ぜーったいに”そこ”なんです。



こうした慢性的な症状は、軽く治療してからの的確な運動療法で、その場で劇的な変化をすることがよくあります。


その後、続けて肩のインナーマッスルトレーニング(道具も使わずいたってシンプルな動作)で、首や肩も動きがよくなったようです。


このようなワンポイントのエクササイズは、武術の動作がもとになっており、またそれをエクササイズ化しようとのアイデアをくれているのは、たくさんのストリートダンサーたちのおかげです。


少し前の日記で、「フィーメールダンサーのために」と題して、女性ならではのダンスによるスポーツ障害と、その対策について書きました。


もちろん、女性特有の骨盤や筋力なども考慮すべきなのですが、最近、女性男性を問わないのではないか・・・

ダンスのジャンルも、アクロバット、ブレイキン、ロッキン、ヒップホップ、ポッピンなど、それぞれのジャンルで男性女性を問わず、ストリートダンサーに共通のスポーツ障害があると感じています。



足、足首、膝、骨盤に股関節、肩、肘、首などなど。


今まで、これは女性ダンサーにはあまりないな、と思ったものなどでも、より多くのダンサーをみることで、

「あれ? そうでもないな・・・女の子でも結構いるな・・・。」


と思う様になり、


これはきっとストリートダンスの動き特有の症状かもしれない。」


という思いに変わっていったのです。



しかし、ちょっと待てよ・・・これって格闘技の選手にも多いじゃないか!?



そうなんです。


やはり共通点があったんですね。ダンスも格闘技も。


両者とも、立った状態で不規則な、複雑な動きをする。


すると、中腰でいつも曲がっているところ、


伸びているところ、


特に力の入っているところなどなど・・・


う〜ん、確かに共通する!!



そして、改善させるエクササイズは、30代主婦から70代後半の女性たちにご紹介しているものとまったく同じもの・・・・・。


で、本日のインド舞踊の指導者のご婦人もまた同様な経過であったのを見て、これは確信に近いものを感じました。


本当に人間にとって必要なエクササイズの種類はたいして多くないな・・・。


絶対に押さえておかなければならない体のパーツと少しのエクササイズ。



そうだ、この部分とここの部分で、あのエクササイズとこのエクササイズと、う〜ん、ほんとに種類もたいしたことないな!!


ひとつひとつの体操も複雑ではないし、たいしたことないな〜。


ま、シンプルは覚えるのもやるのにも便利ですから、まいっか。



こうしたことが可能になってきたのも、日々付き合ってくれるストリートダンサーや格闘技選手のおかげです。

ありがとうございますっ!!

自分の武術にも最高の恩恵があってホクホクな感じですよ。

いつもすまないねえ〜。


ぼくが限られた人にしかしない、パーソナルトレーナーだったらこんな風にいきませんでしたね。


やっぱりね、現場ですよ、現場。


日曜もダンスバトルにおじゃましましたが、来週もまたありますし、平日もどこかのスタジオ寄らせてもらいますし、現場を与えてくれてるダンサーのみなさん感謝!!


治療院でも成果を出せるのは、本当に現場のリアルな声を聞けるから。

より多くのリアルな声を聞くために、


これからも行くべよ!


おら現場主義だあ〜。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。