武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【武道空手 身体操作】 7月木田道場追記

木田道場の稽古会のたびに地元友人のマサルくんが写真や動画を撮ってくれています。

彼は本職は別にありますが、セミプロのカメラマンで休日は取材などで遠方に出かけることが多いです。


いつもボランティアでやってもらっているのですが、まあ地元の友人たちも集まるので退屈はしていないと思います(次回はメシおごるね)。

そんな彼の撮ってくれた動画や写真を見て、稽古会の様子を振り返っていました。



自分の動きもそうなのですが、動画などであらためて第三者の目で見ると、気付かなかった重要なポイントに気付くことが多く、進歩のスピードも短縮されている様に感じます。


しかし、武術とは感覚や精神を濃密に練り込んでいく作業も不可欠でありますので、便利さに頼り過ぎない様に注意しなければならないとも思っています。


まあ、そんなことを思いつつ動画を見直すと、自分の指導に圧倒的にこれが不足しているなと言う点が何点か見つかりました。


これに気付いていれば、もっと参加者の皆さんに気持ちのいい動きを実感してもらえたのではないかと、いつも後になって思います。




指導と言えば、主婦の皆さんに週に一度行っている体操教室では、そういった終了後にがっくりとくることは減ってまいりました。


週に一度という頻度と、月に一度という頻度では、試行錯誤の頻度も違うので、それはやはり回数をこなしている方が精度もそれなりにあがってきます。


しかし、それでも動画などのおかげで、月に一度でも明確な指針が立てられるのはありがたいことです。


どうしたら居着かずに動けるのか、どうしたらもっと腰から円滑に動けるのか、どうすればそれが突きや蹴り、体当たり、組合いなどに活かせるのか・・・。



参加者の皆さんもそれぞれ動きの癖が違うので、アドバイスするポイントも違ってくるのですが、皆さんが同様に不足している点、それは武道空手の動きに必須の身体操作のポイントに気付きました。


自分では説明しているつもりでしたが、初めの内はもっともっとそこにこだわって稽古してみると成果がありそうな気がします。


そんな点に気付いた大きな喜びと共に、参加された皆さんにあの場で説明できなかったことへの申し訳なさを同時に感じています。


これは治療でもいつも感じていることです。


喜びと悔しさがいつも一緒なんですよ。


楽しいのと、悩ましいのと。


ま、バランスが取れているからよしとしますか。



木田道場稽古会。

次回!

さらにがんばります!!

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【武道空手 身体操作】7月木田道場終了!!

本日予定通り、12時から16時、木田道場無事終了いたしました。


熱中症にならない様に、スポーツドリンクや飲むゼリーみたいなのを買い込んで、皆さんにもこまめに休憩をとってもらいながら行いました。


今回の参加者は、某フルコンタクト空手の現役選手(男子1名、女子1名)、総合格闘技の現役選手1名、40代の武術愛好家の方1名、そして地元の友人らといった参加メンバーでした。


しかし、皆さんバリバリの経験者なので、ちょっとしたアドバイスで少しでも要領をつかむと、蹴りやら突きやら、その場で強く、速く、そしてご本人が体感されていたことですが、それが楽にできる。


それを癖付けるというレベルまでは、多少繰り返し行う時間が必要ですが、



「なるほど、これが武道空手の身体操作なのか。だから、こういう動き方なのか。」



早く、強く、よりリーチを長く、またより一瞬で突き込める、そういう突きや蹴り、または体当たりなどの動きの原理を感じてもらえた様です。




フルコンタクト空手のY君は、以前よりたびたび来てもらっているので理解が早く、どんどんスキルを上げています。



40代の武術愛好家のKさんは、武術の為の脱力、姿勢、居着く・居着かないなどの考え方を常日頃から稽古されているので、下半身の操作がとても重く、


『何が良くて、何がよくないのか。』


という、武術の判断基準を理解されているため、こちらの技法を伝えるのがとても楽でした。



私より一回り体の大きい、総合格闘技の選手のS君も、


「この技はなぜそういう姿勢なのか?」

「この技の動きの重心はどうなのか?」



などのかなり具体的な質問が多く、その目の付けどころに驚きました。


私が彼と同年代の頃、シュートボクシングをやっていた時は、そんな頭良くなかったなあ〜。


今は情報が得やすいとは言え、やはり年齢ではなくセンスの良さなのかと感じさせられます。


今回、初めての女性参加者も、フルコンタクト空手選手なので、ミットを受ける私の方が途中でやめたくなることもしばしば。



技の原理をうまく伝えられた分、ミットを受けるのがつらくなる・・・・。


そのつらさから逃げる目的もあり(笑)、合間には股関節や骨盤(仙腸関節)、足の裏や胸の操作などを体感する体操をはさみながら行いました。


これらは毎週、主婦の皆さんにお伝えしている健康体操とまったく同じものです。


運動の強度は別として、人の体を効率よく動かすポイントは、一般人、アスリートの区別はあまりないと改めて感じます。


ともかく、今回も実のある時間を過ごせたことを参加してくれた皆さんに感謝します。


いや〜、ミットからの衝撃で首が疲れたなあ〜。


皆さんの打撃があまりにも重く鋭くなって。


首鍛えようっと。

【武術 東洋医学 身体操作】 伝統の力を多くの人に

やっぱりね、いいことしたいですよね。

できるだけたくさんの人に喜んでもらえる様な。

きれいごとじゃなくて、そうでないと意味がないんです。

治療院だって、自分の空手の会だって、体操教室だってある。

せっかく一人で自由にやっているのだから、伝統武術も伝統医学も、またそれに伴う運動療法も、より多くの人に知ってもらいたい。

ホームページやブログなどでもいろいろ書いてますが、もっといろんな層の人たちにお伝えできたら。

体操教室なども、来たくても来られない人もいます。

もっと活動したいと思いますが、やみくもにやるのも意味がないので、コツコツとできる範囲でやるしかありませんが。




伝統武術も伝統医学も、まだまだ限られた人たちだけのものになっている気がしてなりません。

もったいない。


でも、単純に広めればいいってものでもありません。

それでも、その伝統技法のたとえ一部でも知ってもらえれば、かなり有用であることを、治療や武術的アドバイスや体操教室の中で、ひしひしと感じています。



ここのところ、また何かと忙しいですが、新たなダンサーや新たな格闘技選手たちとの出会いが続いています。

リアルに勝負している人たちですから、実際に有効でないものは納得してくれません。

より動きやすい体にするためのエクササイズ、より楽に、より強く速く動けるためのポイントなど、日々アドバイスさせてもらっているおかげで、こちらもより洗練されてきているのを感じます。




伝統武術でも伝統医学でも、


お金儲けのためではなくて、


自分が有名になりたいからでなくて、


伝統技法のDNAをほんの一部でも現実に活かしてもらえたら、


そしてその人がより楽しい生活を送ることができたら、


そのためにやっていきたいんですね。




人それぞれの考え方やスタンスがあると思いますが、これからの時代、自分は一つの流派の名前やカテゴリーを押しつける様なやり方はしたくないと考えています。

こんなことを言うと、自分をよく知る人たちは、「え?」と思っているでしょう。

なぜなら治療も武術も、コテコテの一つのスタイルにこだわっているからです。


それはスタイルとも言えますが、自分がこだわっているその本質は『流派』などの形ではなく、その基本原理なのです。


武術も東洋医学も、その基本の型や既存の練習方法だけやっていれば身に着くものではありません。


昔の人は現代人がやらなくなってしまった、あらゆることを当たり前にやっていた、その上での基本なんです。


今ある基本は過去に作られたものなんです。


ですから、それだけではなく、様々なアプローチで心身の感覚を磨いていかないと、その本質は見えてきません。


治療も武術も、日々の実践でその可否が判定できるでしょう。




伝統の基本原理。


東洋医学であれば『臓腑経絡』、『陰陽虚実表裏寒熱』。


伝統武術で言えば重力や人体の構造の自然な原理を活かした『浮身』、『沈身』、『鞭身』、『剛体化』、『正中線』。


それら基本原理は机上の空論ではなく、実際に役立てられるかを実証してはじめて意味があります。

ですから日々の治療、武術や運動のアドバイス、どちらも相手があって、はじめて検証できるものです。




治療でも武術でも自分より凄腕の人はたくさんいると思います。

それでも私は私で、それをより分かりやすく、格闘家、ダンサー、主婦の皆さんなど、より多くの人に伝える活動をしていくことに力を注いでいきたいです。


治療院の中では治療をしっかりやって、基本の見直しをして、また理論も勉強して。

それで培った知識と方法を、治療をせずに運動や体操のアドバイスとして、より多くの人の怪我を予防し、スポーツなどの動きをよくすることができたら。



自分の武術のスキルを上げる。

多くのダンサーや格闘技選手に還元できるアイデアが生まれる。


治療のスキルを上げる。

より身体というものを理解できる。

また患者さんたちに還元させてもらえる。


自分のためなのか、周りの人たちのためなのか、どっちがどっちだか区別が付きません。

いずれにしても、どちらも真剣勝負です。



自己の利益や金儲けではないからこそ、うそはつかない。

本物でなければならない。

その評価は出会った皆さんにしてもらうもの。

自己満足ではない、本当に有効だと納得してもらえるもの。

社会に必要とされるもの。



次の日曜日は「木田道場稽古会」。

まだまだ細々と実験的段階ですが、実のある時間にしたいと思っています。

【武術 ダンス 身体操作】 筋肉痛と悪夢!?


今、猛烈に筋肉痛です。


両肩、背中の上部、そして左右の尻。


2日前の土曜に、なかよしダンサー、ユージ君の亀戸にあるスタジオ、『ARTRIZ』にふらりと立ち寄りました。


スタジオ『ARTRIZ』は、こちらのブログで何度かご紹介しておりますが、ストリートダンスの他、特にアクロバットに力を入れており、設備やスタジオの広さも都内であまりないほどのスタジオです。


しばらく練習を見学させてもらい、他のインストラクターや生徒の方など少し治療させてもらったりしたついでに、ユージ君からカポエイラの技を教わりました。


あの側転をねじったと言うか、とんぼ返り(前方転回?)のななめにしたみたいな不思議な動きの技を教わりまして。


いつも武道空手のために、股関節や胸、首などの左右の軸を意識してやっているせいか、初めてやったにしては、左右どちらの動きでも、なんとなくそれなりの形にまでもっていくことができました。


ユージ先生のアドバイスもポイントだけ簡単に言ってくれるので、なお再現しやすかったです。



また、最近会うB−BOYたちに聞きまくっている、『エアートラックス』の入り方。


両手をついて両脚を空中で振り回しながら、体ごと回していくっていう動作ですけど、これの入り方、最初の両手をついて両脚を一回転もさせない内に着地しちゃんですけど、これもまた面白いもんだから調子に乗ってバンバン練習させてもらって。



そして、翌日の日曜日は琉球古武術の道場で、棒術の新しい型や約束組手などをみっちり稽古したもんで、その日は夕方の6時半頃に寝てしまったのです。



B−BOYたちを診させてもらっているので、もうちょっと彼らの感覚を理解しないとなと思って始めたパワームーブ(両脚を空中で連続回転させるなどの大技の総称)の練習。


少しでも体感できればと思っていたのですが、やってみるとこれがまた面白い!!


普段は立った状態での重心移動ですから、逆立ちして両腕、両肩、そして胸から骨盤、両脚へと、まったく逆の順番に重さがかかっていくんですね。当たり前ですけど。


いや、本当に面白かった。


武道空手の稽古で体幹部はそれなりに鍛えられていたのでしょうか、腰や腹はほとんど筋肉痛にはならず、普段あまりしない逆立ちの姿勢から回転する・跳ぶと言う動作をしたため、両肩と背中の上部、そして尻に強烈な筋肉痛がきたのです。


武術や格闘技をやる人にもとてもよいトレーニングになるでしょうね。



そんなひどい筋肉痛に負け、夕方から爆睡していたのですが、あまりの筋肉痛に、悪夢を見てうなされてしまったのです。


どんな悪夢かっていいますと、個人的に悪夢なだけで、周りの人から見ればたいしたことでは無い内容なんですけど・・・。


ともかく夜中の3時頃に目が覚め、冷えたサイダーを飲んで一息ついてからまた寝たのでした。



このところもいろんな方々が治療院に来て下さり、治療の合間に楽しい時間を過ごせております。


私より一回り以上大柄な、若い総合格闘技の選手、フルコンタクト空手の選手や指導員の方、様々なジャンルのダンサーなどなど。


治療もしっかり行い、再発予防の相談、技術向上に役立つ身体操作などの紹介。


毎日楽しく仕事させてもらい感謝感謝です。


しかし、筋肉痛でうなされるなんて、生まれて初めてだなあ。

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 木田道場 7月の稽古会

7月29日(日)  12〜16時
詳細 → http://blog.goo.ne.jp/kida4649/e/ac8d8402b17299c8038d64c4a9b4806a(当ブログカテゴリー『木田道場』)

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