武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【ストリートダンス 医療 格闘技】下町ダンサー・格闘技選手たちをサポート!!

一昨日金曜の業務終了後は、地元小岩駅近くのダンススタジオ「トレイン」に寄らせてもらいました。

(左から源元さん、私、けんG君)

トレイン代表でポッパーの源元さんとロックダンスのインストラクター、けんG君の体を調整させてもらい、またダンスに関する話をひとしきりしてから帰宅。



昨日も治療院を出てから亀戸のダンススタジオ『ARTRIZ』へ。

インストラクターのYU-JI君にハンドミットをおみやげに。


片手で持てるハンドミットは、テコンドーや空手などでの蹴りの練習によく使われています。



YU-JI君も武術系(中国武術、カポエイラなど)の動きを取り入れたアクロバットを指導しているので、たまには遊びとしてミットを蹴ってみるのもいいのではないかと思ったわけです。



スタジオに着くと、夜だと言うのに熱心なキッズのアクロバット(体操)指導が行われていました。


始まる前にこんなに入念に行うのかあ・・・と思うほど子供の体をインストラクターの方がパートナーストレッチでほぐしてあげているのです。


やはり子供だと、お手本を見せただけではダメです。


特にストレッチなどは、下手にやるときついだけで反って痛める恐れもあります。


私自身もダンサーたちにアドバイスさせてもらう時は、自分の体を触らせたり、意識させる部分に触れたりして、できるだけ正確に体の細かいジョイントが動く感覚を伝えようとします。


アクロバット、エアリアル(カーテンのようなものにからみついて空中で演技するジャンルのアクロバット)など特に力を入れており、専門のインストラクターを抱えているスタジオならではだなあ〜と思いました。


私も勉強になるので、しばし見学です。

見学しながら、YU-JI君とまたダンスに関する話しに花が咲きます。



義務教育導入のこと、


キッズの指導のこと、


今後、より医療的な面を強化したいこと、


などなど。




私は個人的に仲良くしてもらっているダンサー、またそのダンサーが所属するスタジオにできる限り協力したいと思っています。


スタジオARTRIZのYU-JI君と、また一昨日訪れた小岩の『スタジオ・トレイン』の代表、源元さんとも確認し合いましたが、今後もイベントなどやる時にはできる限り現場で救護班として参加させてもらうこと、またスタジオ運営の中で、怪我を予防する為にどんなことをしていくべきかを相談しながら、一緒に作り上げていこうと言う事で一致しました。


大好きなストリートダンスで現場の役に立てるのはワクワクします!


近日中にも、仲の良いダンサーが新しくスタジオを開くという話もあります。

どんどん身の回りのダンサーたちが安心してバリバリ踊れる環境を整備していきたいですね!!


また余談ですが、最近、月一の木田道場に、現役の格闘技選手が増えているので、またこんなアイテムを買ってしまいました・・・・・



これはタックルバッグなる物で、文字通りタックルを練習するためのものです。


総合格闘技など、打撃戦の最中にいつでもタックルに行ける様にできたらいいですよね。


武道空手では、突きでも蹴りでも、体ごと落下しての加速度で全身で行います。

そのため、間合いが近ければ、また中距離から近距離で突きを出すタイミングを逃したら、そのまま体当たりにいける様に応用が可能かと思います。


打撃も体当たりも、始動や運足、体の出方がまったく同じである為、何が来るのか相手からは読まれにくいものになることが期待でき、その体当たりの速さも威力も組みに行く目的のタックルとはかなり異なります。

是非とも総合の若手選手たちに応用してもらいたいですね。


現役選手へのアドバイスも、ダンサーたちへのケアのアドバイスもどちらも責任重大です。


自分自身もしっかり整えていかねばなりません。



うーし、やるどーーー!!!
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【武道空手 身体操作】木田道場10月稽古会

昨日の木田道場稽古会、無事終了しました。

何が無事かと言うと、私が無事だと言うのが一番かもしれません(笑)

皆さん実戦系・競技系の方ばかりでしたので、ちょっとアドバイスさせてもらうと、すぐに強力な技になるので受ける方は大変です(汗)

今回も継続して参加してくれている、総合格闘技の若手選手2名の他、フルコンタクト空手と護身術系の空手の方と、地元友人たちとが参加して下さいました。

勘の良い方ばかりだったのか、動きの変化が現れるのが気持ちのよいばかりです。



内容はまず“腕の鞭身”の連動感を覚えてもらう為に、肩〜肘〜掌までの連動を体感してもらおうと思い、柔術的な関節技を返す際の動きにトライしてみました。

これは私が尊敬する武術家、日野晃先生(日野武道研究所代表)が行われているものを真似させて頂いたものです。

同様に胸の正しい動きで、腕を捻じり上げられたのを返す、というのも行いました。

これらは、全身の連動が正しく行われた時には、意識的な力をいれなくても、いやむしろ脱力して正しい動作をすることで、とんでもない力が出せるというものです。

以前、こちらのブログでも「空中腕相撲」↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/kida4649/e/0e52efa72dac1fb7477699fc0bb7f907
という題で書きましたが、人間の体は理にかなった動きで、とても楽に強く動けるものです。




日野先生も言われているとおり、

武術とはタネも仕掛けもある、慣れればできる動きである

と思います。


まあ、その“慣れれば”が大変なのは言うまでもないですが・・・・。


私もそこでは10年以上も苦心している訳ですが、ある時点から伸び率が飛躍的に短期化していると感じます。

これからの人には、もっと早い段階で習得できる様に、少しでも具体化、体系化していきたいと思っています。

また、こうした武術で得た人体の様々な原理が、治療でも非常に役立っており助かっております。



さて、次は突き、蹴り、その他すべての動きの大前提となる、基本の立ち方です。

当会で採用しているのが“縦セイシャン立ち”です。

“たて”があるから“横”もある訳ですが、この“横セイシャン立ち”は、空手で広く知られているところの“三戦立ち”とほぼ同じです。


専門的にはいろいろな違いがあるのでしょうが、形としては左右の爪先と膝を内に締め、膝を軽く曲げた形です。


縦セイシャン立ちでは、この形を文字通り縦にした形で、組手などで普通に構える時に両足を内に締めたものと思って頂ければよいと思います。


セイシャン立ちは空手道の和道会で用いられている立ち方で、私が以前、和道会に所属していましたので、この名称を用いています。



この立ち方がすべての基本としたのは、


・両膝、両足が内に軽く締まっている。
・両膝が軽く曲がっている。
・重心はほぼ真ん中におく。
→他流では分かりませんが、当会ではその様に定めました。


と言った要点があり、これは移動するにも、腰を切る動作も、とても行いやすい中立の立ち方であると言えます。


通常のストレートパンチでは、後ろ足の爪先が浮いてしまいますが、当会が目指すところの武道空手では御法度です。

この様なよくありがちな課題も、この縦セイシャン立ちにすれば、かなりやり易くなります。

全身の関節を連動させやすく、そうすると“浮身”、“沈身”もやりやすくなります。
つまり、


立ち方(姿勢)が武道空手のすべての原理の源


であると言えます。


縦セイシャン立ちから突き、蹴り、突き〜蹴りのバリエーション、移動しながらの突き蹴りなど、様々な稽古法をしました。


その後、防具を付けて軽い組手を行い、歩法(重心移動〜膝の抜き〜膝と腰で前進などを分解動作で)、二人組になり突き蹴りの確認などを行いました。

最後の方では皆さん、気持ちよく蹴りが出せたり、歩み足で追い込みながらの突きの連打が楽にできたりと実感してもらえた様です。


対人稽古で行うと、顏を動かさずノーモーションで突き蹴りが出せること、間合が自分が思っていた以上に遠く取っても技が届くこと、そして早く強力になることなどを体感しやすいです。

近いうちに、膝の靱帯を断裂で手術後6ヶ月ほどの、現在リハビリ中のバスケットボール選手にも、この”縦セイシャン立ち”の応用をアドバイスしようと企んでおります(その彼も空手の経験者でもあるので)。



今までは、一般の方や他流の方でも理解しやすい様にと、武道空手の原理の一部をバラバラに利用し、単に突きや蹴りの威力や出し易さ(=早さ)だけを求める様な稽古法の紹介にとどまっておりましたが、今後は一流儀としての“武道空手”の定まった稽古法をしていきたいと思います。



それにしても毎回ありがたいと感じるのは、実際の競技系、実戦系の方や現役選手が参加してくれること。

いつもリアルな課題を突き付けてくれるので、自分の過ちやミスにすぐに気付くことができるのです。

たとえば、

“過去に行っていた稽古法”や“過去に発見した原理”

などの再発掘です。

以前はよくやっていた稽古法なのに最近あまりやらないとか、以前よく利用していた技の原理も最近忘れてしまった様に使わないでいることなどがあります。

それらを思い出させてくれるのは、リアルな課題を常に抱えている参加者の皆さんなのです。



そしてこれは、過去の自分が正しかったことに気付かせてくれます。


何も進歩するばかりが能じゃない。


今の自分が、過去の自分より優れている部分もあれば、過去の自分の方が正しかったことも有り得るのです。

そう考えますと、過去から現在までの自分の中にも、「過ちと正解」が混然となっているのだと思わされます。


他人に対しても勿論ですが、自分自身に対しても謙虚でなければならないと気付かされるのです。


ちょっと動きがよくなると、自分で過去の自分を軽く見てしまうのも無意識にしてしまっているのでしょう。



自然の法則、人体の原理、武術の原理・・・


これらに新しいも古いもありません。


正しいものが正しいのです。


いろいろな面で注意深く、冷静に、また正しく見られる様にしていかなければなりません。


その為には、同じ志を持つ人たちと交流し続けること、自分自身の稽古を怠らないことだと思います。


参加者の皆さんに感謝です。


次回の稽古会は11月25日(日)、場所・時間は同様です。


さあ、来月までに自分も進歩していられる様に、頑張りますか。

【琉球古武術】靖国神社 平成24年秋季例大祭

本日、木曜日は治療院の定休日です。

(朝の大鳥居。スカイツリーよりすごいな!と感じてしまいました)

朝、いつもどおりに起床し、7時に家を出て靖国神社に向かいました。
今日は靖国神社の秋季例大祭です。

私は日本古武道振興会による奉納演武に、琉球古武術保存振興会として参加させて頂きました。
本日は平日であった為か、参加されている流派もいつもより少なめで十流派ほどでありました。


私はこのような公の舞台での演武は初めてで、少々緊張しておりましたが、琉球古武術保存振興会の宗家井上先生をはじめ、所属しております市川支部の館長、先輩方のおかげで気持ちが和らぎました。

出番は二番目と早く、午前9時半頃より開始され早々に回ってまいりました。


琉球古武術保存振興会からは総勢6名で、それぞれトンファー、鉄甲、鎌、サイ、棒の演武を行いました。

私が行ったのは鉄甲です。



まずは大学生のK君と二人で、基本連続組手を行いました。

K君も初めてでしたので緊張していると言っていましたが、いざやってみるとお互いに今までの練習よりも一番良かったのではないかと思える様でありました。

続いて一人で行う鉄甲の型を二人ならんで行います。

琉球古武術はもとが空手と同じですから、武器を持って空手の型の動きをしているかのようで、空手経験者には見た目に親しみやすいものかと思います。

実際に行ってみると、やはり武器特有の難しさがあります。

この型の方も、数か所ほど間の取り方を間違えましたが、なんとか終了しました。




公の場での演武初体験にしてはまあまあと思って頂けたのか、後で井上宗家、市川支部恵下館長からもお誉めの言葉を頂きました。

自分たちで失敗だったと思った点もありますが、両先生のお言葉をありがたく頂戴し、今後の精進でお返ししたいと思います。



演武終了後は、日本古武道振興会の皆さんと一緒に靖国神社本殿に参拝です。

とても広い待合所から本殿へ。


靖国神社の中心部と言ってもいい本殿は、ひっそりとしており、遠くで鳴く数種類の鳥の声がよく聞こえました。

普段のあわただしい生活の中では味わえない、すがすがしい気分です。

やはり、たまにはこの様な場に足を運んで、気分を一新させないといけませんね。
何事もリセットというものが必要です。



本殿では一度に200〜300名ほどの人が一度にお祓いを受け、各団体代表の方が玉串を奉納します。

退場してすぐのところで、全員に御神酒がふるまわれ、おみやげのこんぺいとうを頂きました。


(靖国神社のこんぺいとう)

神聖な場所を訪れると心身が洗われる様で、なんだかすっきりした気分です。


演武での成果を噛みしめながら、忙しいだけの日常では何か知らない内に失っていくものがある様に思えました。

自然に触れたり、名所や遺跡などを訪れたりなど、いろいろな意味で自分を落ちつけ、見えないパワーをもらうことは必要ですね。

昔の人たちは日常的、定期的に行っていたのでしょうか。

便利な世の中は、そういう言葉では表せない様な、人にとって大事な時間を忘れさせてしまう様に思えます。



便利だといろんなことができる。

結果として、仕事も余暇もやることが増える。

そして静かな時間を失う。


そうした時間を定期的に作ることを考えるべきと思わされる良い機会となりました。

これからいろいろと忙しくなりそうな予感がします。
自分にとって本当によい時間を作っていきたいですね。

平井駅前お祭り スタジオ フリー BREAKIN’ ショーケース

本日はJR平井駅前で毎年行われているお祭りに行ってきました。

仲良しB-BOYのSHIKI君が指導する、スタジオ・フリーの生徒さんたちとのショーケースを観るためです。


(ショー直前のみんな。前列中央がSHIKI君。)


(ショー後の集合写真)


その他、昨年同様、少年少女たちによる和太鼓の演奏、ちびっ子チアリーダーたちの演技、女の子たちのヒップホップダンス、そしてインド人会のインド舞踊、また商店街を練り歩く花笠音頭のおばあちゃんたちなどなど。

小雨がずっと降り続け、大丈夫かなあと心配しておりました。

駅に到着し、SHIKI君たちの出番までまだ間があったので、駅前のイベント会場が見えるコーヒーショップにて雨宿りしながら見物しておりました。

(さて、そろそろみんなくるかな・・・)

と席を立ちかけたところ、カウンターの隣に座っていたおばあちゃんたちが、


「このあとのダンスがすごいのよねえ。毎年男の子たちがねえ〜、たくさんでね〜。」


なんて話しており、こちらまでうれしくなりました。

そう、ヒップホップが発祥したのは、もとともとが路上であり、ストリートカルチャーって、道を行き過ぎていく人たちに訴えかけるパワーを持っているんですよね。

そういういろんな人たちを巻き込んでいくパワーを持っている。

これぞ、ストリートダンス!!



もともとは自分のために始めたダンスでも、みんなを巻き込み、楽しませ、元気にすることができるなら、それはそれでうれしいことでしょう。

SHIKI君を始め、このスタジオ・フリーのメンバーのみんなも言ってました。


「ダンサーだけの中でがっつりやるのもいいんですけど、こうやって街の人たちに見てもらえるのは気合が入りますよ!!」

と。


そうですよね、ダンサーたちだけの中でもアピールできて、まったくダンスを知らない人たちにも、すごい!かっこいい!元気をもらえた!って言ってもらえたらいいですよね。

自分たちの存在をそれだけ多くの人に理解してもらえたってことにもなるし、人を楽しませるってことはすごい貢献だと思うんですよ。

ダンスが持っている力って、そういう働きもあるので、広く活動するダンサーたちのサポートができればいいなと思っています。



私もやりたくてもできないことがたくさんあります。

たとえば父の生家がある福島県いわき市への貢献。

募金やらもしましたが、直接的には何もできていません。
今年に入り、田舎の親戚とも何回か会って話しましたが、状況はよいとは言えません。

私も個人で治療院を構えており、つながりを持てたダンサーや格闘家たちのケアやサポート、それから家族などで手一杯です。

ほんとに一人の力はたいしたことができないなあと感じてしまいます。


しかし、自分のできる範囲で、足元をしっかり見て、自分の身の丈に合ったことをしっかりとやっていきたいとは思います。




SHIKI君たちの出番が終わり、みんなに相談を持ちかけていたことがあるのですが、個人的には一大プロジェクト!をたくらんでおります。

実際にはやることは今までとなんらは変わらないのですが、それを何か一つの形にしようとダンサーのみんなにいろいろとアイデアをもらっているところです。

みんなに元気を与えられるパワフルなダンサーたちをもっとバックアップしていく為にやらなければならないなあ〜と思っていることです。

近い内(一カ月以内?)には発表できたらよいなと思っています。

その為、自分も今までよりもっともっと体力がいるでしょうから、自分の健康維持もよりしっかりとやっていこうと思います。


しかしSHIKI君たち、カーペットの上に段ボールつなげたのを敷いた上で踊るもんですから、滑りやすくて思いっきりステップが踏みこめないんですよね。

しかも、小雨降りっぱなしだったし。

毎年思うけど、あのバッドコンディションの中でよくやってるよな〜。

同じショーケースを披露する場が、あと何度かあるそうなので、体育館や普通のステージだったらやりやすいからきっとすごいパフォーマンスになるでしょう。

大人数での動きの展開も飽きのこない、観ていておおーっ!となる構成なので楽しみです。



私の活動としては、来週某所にて、琉球古武術の演武に出させて頂くため、目下特訓中です。

今までにやった型ではありますが、少しでもよりよくしたいものです。

さて、そんな訳でこらから道場へ行ってまいります。

【ストリートダンス 怪我】事件は現場で起きている!!

久しぶりに何の予定もない予感の日曜日、昨日からゆっくりするぞ〜っと決めこんでいたのですが、昨晩から鼻風邪の予感が・・・・

夜最後の患者さんのB−BOYコトリくんを誘い、上野のハードロックカフェでお食事。

ダンスやら音楽やらいろいろ話して別れた後から、なんとなく気だるさとくしゃみが気になってきました。


そして早々に寝て、翌朝ふと目が覚めると


だるい・・・寒い・・・


奥さんは半袖でばりばり家事をこなして、汗ばんでおりましたが、私は


寒い・・・・


図体や見かけと違い、冷えやすいんです。


くしゃみと鼻水が連発したので、再び眠ることに。

昼前に目が覚め、顔を洗ったりなんだりしてますと、携帯電話に着信&メールが入っておりましてですね、

なんと女性ヒップホッパーの仲良しダンサー、Mちゃんからで、


「おおっ!!」


とテンションが上がりましたが、内容を見ますと、どうやら本日は指導している生徒さんたちの発表会で、出演メンバーの子が脚を痛めて片足で立つことができず、足首を反らしただけでも痛い!

それで、対処法だけでも質問したいとのことでした。



さっそく彼女に電話して聞いてみると、

(これはアドバイスだけでは無理だな〜・・・・)

と思い、


「すぐに行くから場所おせえて!」


と救急箱一つ持って、車で出かけました。


鼻水出て体が少々冷えていましたが、やる気スイッチがONになったためか、あまり気になりません。

どうせ、いつも発熱しないでズルズルと冷えたまま長引く感じなので、気合いで吹っ飛ばすことが肝要です。





そんな訳で、うちから車で30分ほどの会場に到着。

ホールの前に行くと、インストラクターのMちゃんと、けがした子が右脚を引きずりながら歩いてきました。

本番当日の朝、突然脚が痛くなってまともに動けなくなったショックか、両目を真っ赤にしておりました。

こういう状況の子を見ると、私自身の中にもやる気と緊張感が増してきます。


楽屋に案内してもらい、治療スタート。


やはり、痛めた部位を聞いた時に予想したとおりの膝のゆがみ方をしていました。

こういう時に、数多くストリートダンサーを見てきた経験が役立ちます。



「う〜ん、B−BOYの膝のゆがみ方とよく似てるねえ・・」




などと話しつつ、痛む部位を聞きながら、ゆっくりと治療していきます。

途中、何回か立って動きの確認をしてもらいながら、3回目の確認で



「痛くない。なんか軽い感じ。」



と言ってもらった時は、ようやくほっとできましたね。

こうした緊急の現場で自分の力を試せる機会がもらえると言うことは有難い限りです。
治療院以外での自分の能力を測るにはちょうどよい実践の場です。


楽屋の様子はもう、OGの方数名と女子高生40数名が本番前で忙しそうに動き回っておりました。

忙しそうな中、みな治療中のメンバーに声をかけたり、荷物を運んでくれたり。

40数名がみんなおそろいの衣装を着て壮観です。

この人数とこのエネルギー、すごいなあ〜。

うちの娘もあと数年すると、こんな感じなのねえ・・・などと思いつつも、衣装の短パン姿から見える彼女たちの膝の角度などを見回しました。



これは非常に大事なことです。



治療中の子の膝のゆがみ方とよく似た膝の角度の子がなんと多いことか・・・・



やはりストリートダンス特有の動きからくる、同じ様な部位にかかり続ける負担を物語っています。



普段の練習から、予防体操みたいなのができるといいよね、とMちゃんと話しつつ、おっさんはおまけとばかりに少々のテーピングを施して、みんなの邪魔にならない様に早々に退散することに。


Mちゃんが見送ってくれる途中、参加メンバーの一人の子が、私に声をかけてくれました。


「あの〜お会いしたことありますよね。」


聞くと、なんでも私が大変仲の良い地元ダンサーの子の彼女だそうで、今日の発表会を他の地元ダンサーのチームメイトと観に来るのだとのこと。


「なんだあ〜。じゃあ今日いられれば、みんなに会えたのにねえ〜。」
(午後は家族サービスの予定のため・・・)


と、どこかでつながっていた若い子から声をかけてもらえるのは、おっさん(保険制度ではとっくに初老の域に入ってます・・・)にとってはとてもうれしいことです。




ショーや発表会、バトルイベント、そういった本番直前にこの様な怪我や痛みにおそわれることはよくあることです。




そんな状況でいつも思い出すのは、私が若い時に、シュートボクシングと言う競技をしていた頃、アマチュアの全国大会(第二回だったかな)に出場するなんと3日前に、ぎっくり腰になってしまったことです。


サンドバッグに蹴りを入れていたら、急に息が止まる様な痛みが腰に走りました。


帰り道、電話ボックス(なんせ20年以上前の話しですからね)の電話帳で治療院を探しまして、そのまま寄りました。


治療してもらい、なんとか歩くのだけは楽になり、その後全国大会直前まで続けて通いました。


その結果、当日はだいぶ動ける様になり、そして重量級トーナメントで優勝し、その後プロになれたのです。


そんな思い出があるからなおさらに、今まさに現役のダンサー、格闘技選手、その他スポーツ選手、さらには旅行に行く直前の一般の方など、ここぞという直前で体を痛めてしまった人はなんとかしてあげたい!という気持ちが強いんですね。



帰り際、忙しいのに駐車場まで見送ってくれたMちゃんとそんな話をしつつ、

「事件は現場で起こってるからね。」

などとくだらないセリフを残し、軽のワンボックスで会場を後にしたのでした。


帰宅すると、ヨメ・ムスメはすでに出かけており、連休を利用し実家に一泊するとのこと。



なんとすばらしきかな!


この貴重なる静かな時間。


甘美なる孤独の時間を存分に味わうことにいたしましょう!!


じゃもう寝よっと。

【ストリートダンス  スタジオ】風営法とダンス教室の関係

昨日、ツイッターでリツイートされていたものから、風営法とダンス教室についての情報を発信している、DJ HIROKINGさんと言う方を知りました。

だいたいの内容は、現在すでにあるダンススクールが、今後は“風俗店”と見なされる可能性が出てきており、そうなると当然制約が多くなり、ダンス文化を楽しむのを大きく阻害されることを防ぎたいと言ったものです。

むやみやたらに縛り付けられるのは、なんとももったいなく、一方的なものです。

そうなる前にできるだけ多くの人の行動が助けになります。

以下、DJ HIROKINGさんの本文です。

************************************
風営法とダンス教室の関係。

Posted by: Hiroking 2012 10 月 6 日 土曜日

10 月 6 日
2012


風営法が一部、改正されそうになっている事、ご存じですか?

正確にいうと、風営法の下にある、「政令」なんですが。

いま警察庁がパブリックコメントというのを募集してます。10月13日までです。

「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令の一部を改正する政令案」等に対する意見の募集について

この件に関して、出来る限り多くのダンサーさんやダンススタジオ経営者の皆さんに、

伝えなきゃいけないなと思って、いまこのblogを書いています。

.

■■■

コレ↓↓ご存じでしたか?

「ダンス教室は風俗営業です。風営法に基づいた許可を取らないと違法営業です。」

ストリートダンスとか、ヒップホップダンスとか、もちろんそういうのも含めた話です。

1998年からダンスやってるけど、少なくとも俺は去年まで知らなかった!

じゃぁコレ↓↓は、ご存じですか?

「とある団体の認定を受けたインストラクターが教える場合は、風営法から除外されます。」

もちろん最近までコレも知らなかった!

.

■■■

実はその団体ってのが2つあって、その両方が社交ダンスの団体なんです。

社交ダンスの認定資格みたいのを運営していて、それをゲットすれば、風営法を気にせず

ダンスの先生できるわけですが、ちょっとココで立ち止まって考えてください。

「ヒップホップダンスのインストラクターも社交ダンスの資格とらなきゃいけないわけ?」

って思いませんか?その団体はストリートダンスの認定をする仕組みを持ってません。

いま、社交ダンス以外のダンス教室を合法的に運営するには、風俗店になるしかないんです。

.

■■■

実はいま、2つしか認められてないその団体を増やそうかという流れになっていて、

それに関して一般の意見も聞いてみようか、というのがこのパブリックコメントです。

わかりづらい文章ばっかり出てくるから読むの疲れるんだけど、これ放ってほいたらヤバいと

思うので、目を通して、意見を言って欲しいんです。

ずる賢い奴らが変な団体作っちゃって、ウチの試験受けないとダメですよ、受験料が30万円

ですよ、インストラクター全員ですよ、みたいなことになっちゃったらヤバいでしょ?

.

■■■

だったら、その団体の認定なんか受けないで、風営法に基づいた許可をとればいいじゃん

っていう考え方もあるんだけど、風俗店として営業するといろいろデメリットがあるわけです。

たとえば、

・100メートル以内に学校があると許可おりません。

・70メートル以内に病院があると許可おりません。

・風俗営業には物件貸してくれないオーナーが結構います。

・風俗営業だと融資を受けづらい(銀行がお金貸してくれない)ケースがあります。

そんなんじゃぁ、風俗店としてやるなんて無理でしょ、って思いますよね。

.

■■■

結果、ほとんどのスタジオが法的にグレーな(というかブラックな)状態になってるわけ。

風営法に基づいた許可も取らず、指定団体の認可もとらず。警察がその気になれば

取り締まりできちゃうんですよ。大阪のクラブがやられたように。

いままでは大きな問題もなかったから、グレーなままでよかったかもしれないけど、

ちょっと想像してみてください。こんな事件が起きたらどうですか?

「どっかのスタジオで、真夏のレッスン中に生徒が熱中症で死亡しました。

そのスタジオは風営法の許可をとっていない違法営業でした。」

これがニュースになっちゃって、健全・安全にやってるところまで取り締まりの

対象になっちゃいました!!とか、あり得るでしょ。

クラブの取り締まりとか、レバ刺しとか、似たようなモンですよね。

.

■■■

俺達が動かなきゃいけないと思うんです。

いま俺は、クラブ業界の大先輩や、風俗営業に関する専門家の方や弁護士の方の力を

借りて、俺達がこの政令改正になにを求めるのか、まとめて提出しようと思っています。

少しでも多くの人の意見を集めて、世の中の決まりを作ってる人たちに伝える必要が

あると思うんです。

みなさん、どう思うか、このblogのコメント欄に書きこんで頂けませんか?

集まった意見を俺がまとめて、この窓口に持ってこうと思います。

いろんな意見があるので、すべてを反映できるとは思いませんが。

もちろん、パブリックコメントとして、勝手に提出してもらってもイイと思う。

.

■■■

ので、もう一度、現状の把握と、この政令改正の詳細を、確認しましょう。

Kさん、頂いた資料、お借りします!

.

■これまでの経緯

(1)ダンス教室は風営法の定める認可業種です。通常はダンス教室と言えども、地域警察に営業許可を取らなければ違法営業となります。

(2)しかし、一定の要件を満たす営業は、風営法の適用除外業種となっています。

(3)要件は、国家公安委員会より指定を受けた「特定講習団体」から認定を受けたインストラクターが指導するダンス教室。

(4)しかし、これまでこの「特定講習団体」として社交ダンスの団体しか認められておらず、結果としてその他のダンス種は風営法除外がなされて来ませんでした。



.

■現在の状況

(1)社交ダンス以外のダンス教室も風営法の適用除外が出来るように、政令の改定が為されようとしています。

(2)改正のポイント:「社交ダンス」以外のダンス種を統括する「特定講習団体」が国家公安委員会から指定を受けることが可能となります。

.

※特定講習団体となるための要件

i.ダンス教授講習の実施に関する業務を適正かつ確実に行うため必要な組織体制及び経理的な基礎を有すること。

ii.講習業務を適正かつ確実に行うため必要な施設を確保していること。

.

※一方、以下のような団体は特定講習団体として認められません

i.ダンススクールの営業者が、親会社であるような株式会社

ii.役員の半分以上がダンススクール営業者の関係者で占められている団体

iii.ダンススクール営業者の関係者が代表者となっている団体

.

■■■
こんな感じです。

以上は専門家の方がまとめてくださったものです。

俺にはこんな丁寧な文章かけないww

とにかく、この件について、いろいろ思うことありますよね?

下部のコメント欄に、みなさんの意見を書き込んで欲しいんです。

「新しく団体が出来るとしたらこういう団体であるべきだ」、「こういう風になってはダメだ」、

「こういう資格であるべきだ」、「こういう試験は絶対ダメだ」、「新しい団体の運営は誰誰に

まかせるべきだ」、「誰誰はダメだ」、「そもそもこの法律おかしくね?」、「特定団体とか全部なくせ」

「風営法からダンスはずせ」(←今回は政令の改定なのでコレは難しいらしい)

いろんな立場からの、いろんな意見があると思うんです。

実際の改定のタイミングでどれだけ反映されるかわからんけど、俺達の考えを

ブン投げてみませんか?別に法律の詳しいことがよくわからんくてもいいし、

丁寧な言葉じゃなくてもいいと思います。でも何も言わないのはダメ!

意見を求められてるときに何も言わないヤツは、物事が決まったあとに文句言う

資格ないよ?俺達の求める世界は、俺達で作らなきゃいかんと思うんです。

.

■■■

締め切りは10月13日です。書類をまとめたりしなきゃいけないので、10月10日くらい

までに書き込んで頂ければ、反映できると思います。

.

■■■

ダンスを愛する人、このシーンにかかわる人、少しでも多くの人に、この法律を真剣に

考えてもらうきっかけになればいいなと思っています。

そして、あわよくば、ナイトクラブとか、ダンスパーティとか、そういう音楽とか踊りに

関わる事を、胸をはってやれる世の中になっていけばイイなと思います。

楽しい世の中にしていきましょう。

みなさんの書き込みをお待ちしています。

Hiroking

↓↓↓DJ HIROKINGさんのページはこちら↓↓↓
http://hiroking.com/blog/2012/10/06/ordinance/

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