武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【ストリートダンス ブレイキン】〜ブレイクダンス無料一日セミナー”Another Method”

えー、1月は本当に忙しかったです。

これからも確定申告やらなんやらでまだまだ雑務も多く・・・・弱小個人治療院ですからね、自由な分、そういったことは仕方ないですね。


ダンスのイベントも主だったところでは、12(土)にあったDANCE@LIVE BREAKIN’関東予選Vol .5 と、生音でダンスバトルをすると言う画期的なイベント、“ROGS NIGHT”に参加しました。

(ROGS NIGHTの模様です。生バンドでファンクが聞けて踊れるってスゴい!!)


また、今月17日は都内の某所での古武道演武会に琉球古武術保存振興会の一員として参加させて頂きました。



宗家と支部長、先輩に私と言うメンバーで、私はヌンチャクの型を行いました。
年の初めから演武会に参加できると気持が引き締まりますね。


治療院の方はいつものごとく、一般の患者さんにストリートダンサーたち、そして格闘技選手たちが毎日来院し、目まぐるしい感じです。

特に格闘技選手は、みな私の武道空手研究会の稽古会に参加してくれている選手です。

皆それぞれ試合を控えていたり、プロデビュー直前という感じなので、いつもどおり治療の後は武道空手の技術講習です(笑)。

総合格闘技やフルコンタクト空手の選手たちが、武道空手の基本となる型、「ナイハンチ」にはまっているのが面白いですね。

実践的な動きから紹介して、その後に「なぜ、そういう動きになるのか?」と言う、武道空手の原理をしっかり説明するので理解してくれたのだと思います。

一定のルールの中で競う、競技格闘技ですが、私の行っている武道空手の有効性を感じてくれていると思うと、ありがたいです。

そして、それが他の患者さんやダンサー、体操教室の主婦の皆さんのお役に立てることに直結していますからね、武術を通じて皆さんの健康のお役に立てているかなと感じています。

そして、また現役選手らにアドバイスすることで、自分自身もより進化しましたし、またそれが健康体操なども進化させるという、いい連鎖が起こっています。

でも、ちょっと休みをうまくとっていかないともたんなあ、と言うのが本音ですね。

最近は特に。

ソウルバーも年始のご挨拶以降、ほとんど行けてませんし。




さてさて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここで本題です。

2月の10日(日)に、地元の仲良しスゴ腕B-BOY、Dyeくんが発起人で主催の、ブレイクダンス初級中級者のための一日無料セミナー、その名も『Another Method』が開催されます。

場所は江戸川区、西葛西中学校の体育館です。

そして、なんと1時間目のクラスが、私が担当の“BODY CARE”ストレッチや身体創りということで、今までたくさん見てきたブレイクダンサーたちのよくある怪我の予防のため、またそれがパフォーマンス向上に直結するという講義をさせて頂きます。

こういうふうにですね、本当にみんなの為を思ってやることには喜んで参加させて頂きますよ。

また、そんなイベントを開いて人がたくさん集まるのも、主催者の実績や人柄が備わっていないとできないことです。

若くてもDyeくんの実力や人柄を思わされます。

自分もそうなりたいものだと、いろいろ勉強させられる思いです。


とまあ、月末の保険請求やその他事務作業、確定申告準備の中、ご報告のみで失礼します。

さて、今日もこれからフルコンタクト空手選手のケア&稽古、そして夕方から懇意にしている女性ヒップホッパーの子が出演するショーを観に行く予定です。
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仕事始めからヒーヒー

やー新年早々、なかなか忙しいです。

いい意味で。

4日から仕事始めて、毎日いろんな出会いがあります。

年始に治療を受けたい方も多く、また新しく紹介してもらった患者さんがいらしたり。


肩、首、腰など急な痛みで来院したストリートダンサーたち。
治療と共に、いろんなケアの仕方も紹介したり。

1月も早々からショーやイベントは多いですね。

今やダンスイベントは年間通して、無い時期が無いくらいです。

明日も渋谷までDANCE@LIVEのBREAK関東予選Vol.5に救護班でまいります。

今年もさらにダンサーたちとのご縁が増えていきそう。



フルコンタクト空手や総合格闘技の現役選手たちは、治療だけでなく、武道空手の稽古も楽しみに来てくれています。

本当にありがたい。

現役バリバリ、20代の若い選手たちが、武道空手の原理を体感したいがために、みな真面目に「三戦」や「ナイハンチ」の型に取り組んでいます。

実戦での動きとその応用を見せると、「おお〜っ!」と納得してくれるのが、うれしいですね。

実際に試す場を持つ彼らに理解してもらえるのは、最高にうれしい瞬間ですし、彼らにアドバイスしていると自分の理解もより深まるんですね。

やっぱり半分は自分のためになっているんです。


一般の患者さんたち、ダンサー、そして現役格闘技選手たち。

こういったみなさんの為に生きていくんだなと思えるスタートになっています。

すべて、半分以上は自分のためになっている気がして、なんだか申し訳ないです。

今月は琉球古武術の演武に参加する予定もあり、今月来月もダンスイベントの予定がいくつもあったり、確定申告の準備もあったり・・・・(涙)

ともかく、毎日進展があるので、ひーひー言ってますけど、充実してます。

ブログにあまり細かいことを書く余裕がありませんが、私は元気にしてますし、日々進化があります!!

武術から東洋医学からダンスがすべて進化中です!!

【武道空手 身体操作】〜ヒップホップとソウルのステップ・現代格闘技と武道空手〜

新年早々、武術とダンスと東洋医学のことが頭の中をぐるぐると回っております。


特に年末年始にかけてはストリートダンスとからむ機会が多く、その中で現代格闘技と武道空手の身体操作の違いを新たに再確認できる大きなヒントを頂きました。


私も現代格闘技の現役選手にアドバイスする身であり、伝統武術の身体操作をどう伝えるか、今の技術の中で本人の良さをできるだけ損なわずに少しずつ伝えることができたら、と常々考えております。

また、幸いなことに上手い選手たちが私のもとに来てくれているので、私自身も大いに勉強になっている反面、自分自身が彼らとの攻防の中でうまく立ち回れないと思うような課題もたくさん抱えているわけです。


特に軽くでも自由に打ち合う稽古も、ボクシング的な攻防になると、どうしても


”技のラリー”


の様な状態に陥ってしまい、武道空手的な良さが自分が思うより、うまく出せていないことに悩まされます。




武道空手は滑落していく様に前進し、足を止めて打ち合う様な状態は無い様に努めるものです。


ですから、先に攻撃を成功させた者が、その後の連打も一方的になってしまうのです。


体ごと落ちる様に前進すると、落下して加速する勢いが一打一打に乗ってしまい、連打も止めにくくなるので、すぐに“浮身”を解除して、足が“居着いた”状態に戻す様にしています。



しかし、浮身を解除した途端に突き蹴りは遅くなってしまいます。


そうなると、手足の力とスピードだけで動いていた方が速いのです。




武道空手の技術は、もともと相手により速くより強く打ち込む為の身体操作です。

寸止めする為の身体操作ではありません。



止めるのが難しいのは当然だなとつくづく思ってしまいます。



その為、その様な動きを続けると荒っぽくなってしまうので、私は2〜3度連打をする振りをして止めてしまいます。




これがいわゆる“寸止め”のスタイルで行う組手ならば、割りとかみ合う様です。


一本先に入った方がポイントとなる様な。



これは先手を取る能力を高めるには非常に優れた組手の方法だと思いますが、これもそればかりやっていると、必然的に突き蹴りその他すべての技術が、それ用のものとなってしまうデメリットもあります。


ある程度目的を分けて、違う形式の組手を導入し、なおかつ個人個人が最終的な実戦のイメージを描くことがと重要でしょう。








これらのことを再度確認できたのは、年末年始のダンスとのからみで学ばせてもらったことからです。




若い人たちのヒップホップ、ストリートダンス。



60〜70年代の人たちのディスコダンス、ソウルステップ。





これらの差異について、常々感じているところがあり、その違いを明確に知ることが現代格闘技と伝統の武道空手とが、自分の中でぴったりと重なったのです。



まずは先日の当ブログにも書きました様に、仕事納めの後、地元の仲の良いダンサーたちに誘われて、ちょっと踊れる場所に遊びに行きました。


やはり流行りのダンスミュージック、ブラックミュージックがかかっており、若いダンサーたちは華麗に踊っております。


しばらくして、古いソウルミュージックをアレンジした曲が流れました。


その時に私はその当時のソウルステップを踏み始めました。

すると若いダンサーたちも真似してくれましたが、今ひとつ上手くいかない様子でした。




彼らによると、



「一歩一歩、踏み込んで取る(膝を使い、ダウンでリズム取る)癖が付いちゃってるんで、踏み込まないでステップするのがやりにくいっすね!」



とのことです。





なあ〜るほど!


そういうわけだったのですね!!





古い年代のソウルステップは、頭の高さをあまり変えず、すり足の様に素早く軽快に連続させるステップがあります。


これは一歩一歩を下に沈み込んでいたら、やりにくいのは当然ですね。





その違いをすぐに理解した若いダンサーは、しばらくするとすぐに慣れてしまいました。

身体能力の高さはさすがです!






また、かねてより思っていたことの一つで、若いダンサーたちと古いダンサーたちの表現するリズム感が違うと言うことがあります。



オールドスクールと呼ばれる比較的古い年代のストリートダンスをするダンサーたちは、ヒッピホップの中でも古いソウルに近い方なので、よくソウルステップを併用しています。


が、しかし、往年のソウルダンサーの方たちの



“音に合わせた体のうねり(グルーヴ感)”


や、



“リズムをとる前のタメ”




などがあまり感じられないのです。



同じ様に踊っていても、うねり方も少し大きく見えてしまい、リズムのカウント部分で一瞬体が止まる、つまりうねりを(グルーヴ)を一度切っている様に見えることが多いのです。



それに比較して、往年のソウルダンサーたちの動きは、小さく踊っていてもそのうねりが決して消えることがなく、さりげなく自然に見える様です。






昨日、ソウル界の重鎮、マイケル鶴岡さんのお店に新年の挨拶に行った時に質問してみました。



マイケルさんいわく、



「昔のソウルステップは2と4のカウントで取っているのが基本。ヒッピホップとか新しいジャンルは1、3で取ることが多い。」



また、




「曲でも昔のソウルは2と4と偶数の部分が強く打つけど、新しくなっていくにつれて4つ打ち(※)に近くなっていったのも原因。」

※4つ打ち・・・1小節に4分音符が4回続くリズム。昔のソウルミュージックは1〜8のリズムの中で、2・4・6・8と、偶数部分が強めに打っており、リズムの流れの強弱がはっきりしていた。


「曲(の構成)が違うから、踊り方も違ってくるのは当然。」



なるほど、そういうことでしたか!





このことは、私も若い頃に打ち込んだ現代格闘技の



「パン!パン!パン!」



と言うリズムと、脱力して落ちる様に動き出す武道空手の



「スーーーッ、パパパン!!」



と表現できるリズムとの違いによく似ているなあと、突然閃いたのです。


武道でもリズム、すなわち拍子が大事であることは宮本武蔵をはじめ、昔の武術家たちが言っていることです。

これは、今後の稽古に非常に大きなヒントを頂いた気がしました。




その他、現代格闘技の選手と交わる為に、具体的な稽古法も詰めております。

たとえば「浮身」と言っても、腰や上体を反るのか縮めるのかなどがありますが、これはどちらとも言えます。


三戦の型で、前方向に締める、縮める様にする使い方を学び、平安などの型や移動基本でのびのびと反身を学ぶ。


実戦の中では速く小さい動きになり、これらの正反対の操作を細かく使い分けることによって、実戦技術が成り立ちます。


新年早々、その様なことを考えながら過ごしております。
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