武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【ストリートダンス 小岩 スタジオ】〜スタジオ”トレイン”祝卒園卒業イベント〜

定休日の本日、いつも寄らせてもらっている地元、小岩のダンススタジオ、

“トレイン”

の祝卒園卒業イベントに行ってきました。

少し早めに着いたので、人は集まっていましたが、会場の準備中でした。


(今年度卒園、卒業するみんな)



すると、いつもブレイキンのクラスに来ているキッズから声を掛けられ、

「手首が痛い・・・」

とのこと。



いつものようにその場で治療を開始、床に手を着いて体重をかけても痛くない程度にもっていけました。

その後、腰をそると痛いという中学生、小学生、さらに手で支えると肘が痛い小学生らをそれぞれ施術、みな楽に動けるようになったのでよかったです。

いつも言っていることですが、慢性的に痛い症状って、的確に処置できればその場でかなり改善できる場合が多いんです。



スタートからそんな感じで、会場準備も終わり軽いリハーサルも終了。

そして、代表の源元さんの挨拶から始まりました。

たくさんのキッズがいるスタジオトレインでは、今年度で幼稚園や小学校、中学校を卒業する子たちが多かったことから、卒園卒業のお祝いをかねたイベントを開いたという趣旨です。

いいですね、大家族みたいで。



最初は、幼稚園児くらいのキッズたちのショー、続いて小学生、小学生中学生の混合のメンバーなどによるショーと続いていきました。

小学生でも、一般クラスで大人と混じってやっている子たちは、ほんとに上手いし、雰囲気があるんですね。

これは、インストラクターの先生の雰囲気がうつっちゃったみたいに感じます。

大人の雰囲気とか、ヒップホップの“ノリ”を体で覚えてしまっている様です。



(このダンス。もはやキッズじゃない・・・)


そして、同スタジオのメンバー同士のダンスバトル!!

ヒップホップ、ハウス、ソウル、ブレイク、ポップ・・・ダンスのジャンルを問わない、フリースタイルのバトルですから、小学生のヒップホップの女子と中学生のブレイク男子と当たったりもあるわけです。

これが見応えあったな〜。

ショーなどはみんなで決められた振付をするのだから、難しいだろうけどなんとかできるのも分かりますが、その場でかかった曲に対し、一人で自由に、しかも相手との掛け合いで自分をアピールしていくんですからね〜。

いや、ほんとにみんな上手くて、見ているこちらがのらされてしまったと言うか。


先日の亀戸のスタジオARTRIZのショーを見ても思いましたが、やっぱり地域の人たちによる一体感があって、ほんとにあったかいです!

休憩時間などは、ほんとにちっちゃい子たちと中学、高校生たちが遊んでいるのを見て、大家族みたいでほんといいなあ〜って思ったんです。

今時、兄弟が多いおうちってなかなかないですからね。

年齢の違う子供同士が遊んだりするのって、昔はよくあったと思うんです。

それによって、子供なりに社会性を身に着けていくんじゃないかと。

自分の場合、広い敷地内に母方の叔父たちが3世帯あり、歳の近い多くのいとこたちと兄弟の様に育ちましたので、その感じが分かります。

親族以外の子供同士で触れ合うことって、今の時代なかなか難しい面もあります。

それが、みんなダンスが好きで、それを一緒にやれるってところがありますから、連帯感もより強まりますよね。

自分も治療院は御徒町ですけど、自宅のある江戸川区をはじめ、葛飾、江東、墨田、足立などの城東地区を盛り上げてくれているダンサーたちをサポートし続けていきたいなあと思いました。



何事もまずは“足元”から。

自分の近くの人たちが元気で仲良くやれることに協力できる場があるってことは幸せです。

自分の近く、自分の周りが暗かったらやですもんねえ。

やっぱり、何をするにもその基本は“人”です。

そして、人が集える”場”が大切です。



キッズたちの親御さん、スタジオのインストラクターの皆さんには、将来のあるキッズたちが大いに活躍できる場を維持してもらいたいものです。

自分にもできることはどんどんさせてもらいたいですね。

こちらも元気をもらえますから!


今日は同じ江戸川区の別の会場では、都立篠崎高校と小岩高校のストリートダンス合同イベントもあったんです。

そちらにはいつも仲良くさせてもらっている“江戸川野獣組合”のみんなもショーで出演しており、私も小岩高校卒業でもあるので、そちらも見たかったな〜。

そんなストリートダンスが活発な江戸川区が地元で誇らしいですね。



源元さん、リエさん、W(ダブル)ミキちゃん、お疲れ様ね!!

終了後も生徒さんたちと、バトルの内容について熱く語ってたなあ〜。
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【ストリートダンス アクロバット】〜スタジオARTRIZ in 亀戸サンストリート〜


先日の日曜、亀戸のショッピングモール、サンストリートにストリートダンスとアクロバットのショーを見に行きました。


(インストラクター皆さんによるダンスナンバー)

仲良しダンサーのYU−JIくんが所属するダンス・アクロバットチームの

「TRIANGLE CONNECTION」

の皆さんが指導しているスタジオ「ARTRIZ」のキッズ、インストラクターたちによるショーです。

亀戸にあるスタジオと言うこともあり、地域密着感があっていいですね。



夕方4時からのスタート。

キッズたちによる、ストリートダンスやアクロバットを見ていると、これまた地元の仲良しダンサーのDyeくん、GOOFYくんが来まして、皆で見ていました。


(う〜ん、悪そうなお兄さんたちですね)

(DyeくんとYU−JIくん)

キッズのかわいいダンスから徐々に高度な内容のものに移行していきます。



これは2名の女の子によるエアリアル。シルクドソレイユやサーカスで見られるようなものです。

吊るされたカーテンみたいなのに巻き付いてのアクロバットなどです。

こんな高度なものも、きちんとトレーニングすればキッズでもできていくんですね。

足を布にからませたり、手でしっかりとつかんだりしますんで、基本的な運動能力が高まります。


昔の子供たちは普通にやっていた木登りや、素足で駆け回ったりすること。

危険だと言われたり、子供も忙しかったり、様々な要因により現代ではなかなか難しいです。


エアリアルやキッズの体操では、そうした原始的な体を使った遊び、全身のバランスや筋力、体を支える能力などが養えます。

キッズの基礎運動能力を高めるための、様々なエクササイズ教室がありますが、木登りに似たエアリアルを行えば、楽しみながら自然にその様なこまかいところまで鍛えられていきそうです。

左右の筋力の差も補えて、ゆがみの矯正にもなるんじゃないかと思います。

すべての運動の基礎となるこうした体遊びを、一生のうちの基礎を吸収する子供の時期に体験させてあげたいものです。


(写りが小さいですが、見えますでしょうか。インストラクターの方たちによるアクロバットです)

この他、3Dアクロと呼ばれる体操や武術の蹴り技の様な動きを取り入れた特殊なアクロバットなどもあり、間近で見るのはド迫力でした。


最後に

エア・トランポリン



と呼ばれるアクロバットの補助具の体験コーナーがあり、たくさんの子供たちが、フワフワのエアマットの様なトランポリンの上で跳ねておりました。

空中感覚、バランス感覚、着地時の踏ん張りなど、どれをとってもすべてのスポーツに必要な能力ですね。

広いダンススタジオである「ARTRIZ」は、設備にも力を入れているようです。

このエア・トランポリンの導入も都内で初だとか。




みんなが楽しめるダンス。


子供たちの運動能力を向上させる体操。


こういう活動をしている指導者の皆さんには末永く頑張ってもらいたいですね。


今後も東京下町エリアの地元地域をがっつりとサポートしていきたいと思います。


【東洋医学 寝違え ぎっくり腰】〜春・急な痛み〜

治療院のブログと同内容ですが、最近ほんとうに急な痛みの症状で来院される患者さんが多いため、こちらでも紹介させて頂きます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここのところ風の強い日が強く、だいぶ春めいてきました。

せっかく咲いた花が散ってしまいそうでもったいないなといつも思わされる季節です。




さて、春先と言うと自然も人も活動的になってまいります。

治療院の方にも、主婦の方や格闘技選手にストリートダンサー、いろんな層の方たちに急な痛みの患者さんが一気に増えた感じです。

昨日も寝違え(頚部捻挫、背部挫傷)、ぎっくり腰(急性腰痛)などでいらした患者さんたちを治療させてもらいました。


専門的な話ですが、急で激しい痛みがある場合ほど、軽めの治療をしていきます。



マッサージや鍼やお灸、その他、電気療法や冷やしたりなどするのも、ちょっとでも強過ぎると“悪化する”おそれがあります。


私がもっとも気を使うところが、そういった



”初期段階での正確な診断”



です。




私たち治療家は“治す”ということのお手伝いをさせてもらっておりますが、下手をすると


“壊す”


こともしてしまうリスクを持っているわけです。


やり方によっては、早く治るものも逆に遅くしてしまったり、

患者さんの体を傷付けてしまう可能性もある、

と強く戒めて治療に臨まなければならない、その様に師や先輩から教わってきました。





急性症状だと


“冷やす”


というのが常識となっておりますが、中にはそうでもないケースもあります。





特に「寝違え」と呼ばれる症状の、

急に起きた首や背中の痛みに対しては、その場合が多々見受けられます。

上半身の方が下半身よりもデリケートであると言うこともあります。


その他にも様々な要因が考えられますが、東洋医学的な診断でみた場合はそれらがよく鑑別できるものです。




最初の選択として、シップや冷やすなどしてみても結構ですが、少し時間がたってみて、



かえって痛みが増した?



と言う様な違和感をちょっとでも感じたら、すぐに冷やしたりは止め、シップなどもはがしてください。



そういう場合は温め過ぎても悪化するので、冷やさない様に衣服などで



“保温する”



テーピングやカラー(首の固定具)などで保護して



“安静にする”



ようにして下さい。



”お風呂で温め過ぎたりも厳禁!!”



です。


直後は良くなった感じがしますが、少し時間をおくと余計に気になったり、かえって痛みが増したりする場合が多いものです。




その他、急な痛みには


お酒や辛い食べ物


もご法度です。



また、その様にテーピングなどで固定してから、徐々に痛みが引いてくる段階になると、首の回りの筋肉もやわらいできます。

そうすると、当然、テーピングを貼った時の筋肉の状態とは変わってきていますので、かえって違和感や苦しい感じがしたりします。

その様な時は、はがしてしまって結構です。



“治る過程において、病態も変化し続ける”


ということですね。

(※伸縮性のあるスポーツテーピングなどは粘着力が強いので、必ず水でぬらしてからはがして下さいね。お風呂ではがすのが一番いいですね)






治療院などで治療を受ける場合、最初に受けた治療院で


「自分の今の状態に合わないんじゃないかな?・・・・・・」


と思ったら、すぐに別の治療院で診てもらうことをおすすめします。


セカンドオピニオンはもはや常識ですね。



治療のやり方がどうこうではなく、患者さんご自身が一番楽になる方法がベストなわけです。

ただし、治療を受けた治療院で良くなっていると感じたら、できるだけ指示通りに通院して下さい。

怪我のはじめに集中して治療することが、早期治療の大原則です。

この様に急な痛みの症状には、いろいろ難しいところがありますが、その前に“予防する”ことが大事です。




春めいてきて、女性などはだいぶ薄着になったり、首回りが空いた服を着始める方が増えてきます。

しかし、風のあるこの季節、日差しは春らしくなっていますが、体温は風に奪われがちで冷やされてしまいます。



“ファッションは季節を先取り”


が常識ですが、


“体は季節の後からついていく”


のが常識です。



季節を追い抜いて、


「夏なのに冬の体になっちゃった!」


なんてことはないですもんね。
(体質的に暑がりの方が冬でも汗ばみやすいと言うのはありますね。



急に活動的になるこの季節、いずれにしても急な痛みや体調を崩すことに見舞われやすいものです。

お仕事や運動などで疲れもあると思います。

“花冷え”などという言葉もある位、まだまだ冷やされやすい季節です。

皆さん、お気を付けて“春”を楽しんで下さい。

【身体操作 治療】〜動きの把握と再現性〜

ここのところ暖かくなってきて、みな活動的になっているせいか、はたまた春先は何かと行事も多くなるせいか、治療院には急な痛みの症状で来院される患者さんたちが急に増えている。


季節の変わり目、特に春先は待ちに待ったと言う感じで、急に活動的にもなるものだけど、いろんな意味で無理をしないようにしたい。



さて、いつものとおり治療院には、一般の患者さんの合間にストリートダンサーや格闘技選手たちが来るのだけど、彼らは治療するだけではなく、再発予防を人一倍強く望むし、さらに動きももっと良くしたいと言う気持ちがとても強い。


武道空手研究会でも武道空手の動きを再現するべく、その原理を体感させる為の様々なエクササイズをやってもらっている。


しかし、今まで経験したことのない感覚はなかなか体に起こすのは難しいこと。

そこで自分は人の体に触れ、実際にその動きを体感させる様に動かしてやることをする。

その方が断然早い。



これには治療と言う行為が非常に役に立っている。

日々、いろいろな患者さんの体に触れ、いろいろな操作をさせてもらっている。

これにかつて手ほどきを受けた太極拳や古流の柔術にある、人体を操作する技術がさらに輪をかけて明確にしてくれる手助けとなっている。





その様な人体に触れて操作してあげることで、いろいろある武道空手の技術、その原理も一部であればすぐに再現できると確信する日々が続いている。


それもたくさんの格闘技選手やストリートダンサーたちの輪が広がってくれたおかげだと思う。


彼らのおかげで確認の作業が飛躍的に進んだ。



そうすると、今までよりも短時間で、さらに指導する内容もシンプルに、数も少なくなってきているのを感じている。


今まで考えに考えた、いろいろなエクササイズの試作品も、その多くはボツとして消えていった。


今まで掛けた時間と試行錯誤の数が、無駄なものをそぎ落とし、どんな層の人たちにも変わらず効果をもたらしてくれるものを残してくれた。


その様な意味で、主婦の皆さんへの体操教室では、その良し悪しがはっきりするので(笑)、体操教室の場にも感謝。







自分にとって


“身体操作”


と言うものは、即、治療に直結するものだから、必ず効果がなくてはいけないもの。


だからダンサー、格闘家、一般の患者さんを問わず、皆にその効果を再現させなければ、まったく意味の無いもの。


ただ趣味で集まって、難しいことを言い合い、謎解きみたいなことを楽しむ様なことは自分は考えていない。


もっとも自分の場合、知名度などもまったくないし、それでいて痛みを抱えた人、技術向上に飢えたストリートダンサーや格闘技選手を相手に、理屈だけ言って満足してもらえるはずもない。





怪我や病気を治したい・・・


ダンスのスキルを上げたい、怪我はしたくない、踊り続けたい・・・


格闘技の技術を上げたい、試合で負けたくない・・・




どれも現実的で切羽詰った問題だ。


その様な人たちを相手に、ごまかしなんて通用するはずもないし、結果を出さなきゃいけない。


自分もそうしたことでつらい時期を過ごした経験は数知れず、だから自分も患者さん、ダンサー、格闘技選手らと同様に、



“より良くなること”



にハングリーでいたい。


昨日もダンススタジオに寄らせてもらったが、そういう現場にいさせてもらうことで、自分の志気も高めることができている。

たくさんのストリートダンサー、格闘技選手に感謝。

そしてその感謝を自分なりの形で返していく。

【武道空手 身体操作】〜ひさびさの稽古会!!〜

今日は午前から千葉の叔父が遊びに来ており、


「へっ? お前まだ空手なんかやってんの? もう動けねえだろうよ〜、その体じゃあ。」


なんて言われまして・・・。


いやぁ、まだいくらか動けるんですけどね。
確かに私の体型はいわゆる“ずんぐりむっくり”ですけどね。

そう言えば、似た言葉に“いんぐりもんぐり”と言うのがありますが、阿波弁で「そろわないでちぐはぐな様子」だそうですが、他の県では違った意味でいろいろ使われている様ですね。

ついでですが、“いぶりがっこ”は秋田名物の漬物ですね。






今週の木曜日、久しぶりに会場を使っての稽古会を行いました。

木曜は治療院の定休日で、いつも来てくれている総合格闘技の選手の都合が良かったこともあり、フルコンタクト空手や他の総合の選手などにも声をかけたら皆集まってくれました。

ちょうど皆、試合や大会を終えて間もないので、ゆっくりと稽古を楽しむ時間が持てました。


今まではシンプルに、突きや蹴りなどをより良く出せる様なポイントの指導をメインにしてきました。

力を抜いているのに勝手に突き蹴りが伸びる、切れや貫通力が増す、始動が見えづらくなる、などの効果を出すための、


“身体各部の軸や支点”


を覚えさせるためのエクササイズと応用の仕方を紹介してきました。


これら身体各部の支点や軸を意識すると、勝手に連動するようになってきます。


すると、武道空手の原理の一つ、


”鞭身”


を体感できます。

武術的にはさらに精度を高めなければなりませんが、ある程度のレベルの鞭身はストリートダンサーたちもすぐに体現できているようです。





そして、それらの身体操作の中に共通する原理は、やはり“脱力”です。


しかし、実際に打つ、蹴る、投げる、などの動きを自由に行う中で、脱力するのはなかなか難しいものです。


そのことを克服するには、何をすればいいのか?



それにはやはり「歩法」です。



他の武術でも歩法、すなわち足捌きが大事だとはよく言われることです。




人間、何をするにも



「立つ」


「歩く」
(武術では走るなど)



が基本となりますね。



リハビリテーションなどの医学でもそこを目指していきます。

逆から見た、予防医学の立場からは、立つ・歩くことを維持できればいいわけですね。


これが武術の場合は特殊な動きに合った、特殊な歩法になりますので、それ用のエクササイズが必要になってきます。


この歩法の際の体の使い方が、そのまま突きや蹴りなどの動きになります。

私の行っている武道空手もそうですが、伝統武術の多くがその様なシステムであるかと思います。



日本や中国をはじめ、その他国の伝統武術においても、手足の動作を移動(歩法)しながら一致させる基本エクササイズ、稽古法がたくさんみられます。


自分の場合、この原理をある程度身に付けるのに、いろんな稽古法をやりました。

師から教わったもの、兄弟子から教わったもの、他流の動きから参考にしたものなどなど。




私が特に大事だと感じているのは、一般的な稽古法より、

「こんなのもいいよな。」

などと師や先輩たちが何気なくやっていた、


稽古法と呼べないほどの“遊び的な動作”が根本的な問題点を突いた、シンプルな動きとなっていたと感じます。


それらをあらためて稽古法として取り入れて、いろんな歩法や稽古法を段階的に考えてみました。


今回の稽古会では、今までのシンプルな突き蹴りを変えるだけではなく、専門的な武道空手の稽古法を行いました。


上記の様な根本的な歩法の原理を体得させる様なものから、空手の基本的な動作を中心とした稽古内容になりました。



総合の選手たちも皆、フルコンタクト空手出身なので、動き方の原理を体感した後で通常の空手の基本動作をやったことが新鮮だったようです。


実際の動きの中での意味を理解できれば、その基本の意味も理解できて、今までとは違って、当たり前の空手の基本を楽しめると思います。

今後はこの様なところを強化していきたいと思います。



さて、久しぶりの稽古会の終了後、皆を誘って焼き肉に行きました。


やっぱり若いバリバリの選手たちと行く食事は、最高に元気をもらえますね!!


食べ放題のお店に行ったのですが、彼らの反応速度の速いこと(笑)!


最近いろんなお店で見られる、テーブルにある小さい液晶画面で操作して、自動で注文できるというやつ。


これ、私が操作するとよく分からず、すぐに指が止まるのですが、若い人たちはなんと素早い!



とてもスピード感のある注文で、私の飲み物がなくなりそうになると、素早く注文してくれますし、肉も無くなりそうになる前に残り時間も計算に入れつつ、最後まで手を抜かないバトルをしてくれました(笑)!!


楽しい時間を過ごしながら、昔のことを思い出していました。


自分もよくあちこちの先輩や師たちによく御馳走になりました。

こうやって自分も育てられてきたんだなあと。

自分も少しずつ、そういう立場になってきているのかなあと、今までのことが思い出されました。




いいもんですね、こういう人から人へ伝わっていく何かって。

教える立場の人は、教えたり、先に立ってなにかすることによって、ついてきてくれている人たちにパワーをもらっているもんなんですね。


疾走感のある焼き肉の宴をしながらいろいろ話しをして、かなり楽しい時間となりました。



最近、彼らの紹介で、治療院の方にも同じような志向を持ったキックや総合の選手が来てくれてます。

輪が広がっていくのは楽しみです。



さて、いい食べ放題の店でも探しときますかね。


育ち盛りばっかりなんで(笑)。

【武道空手 身体操作】〜技術の要・歩法〜

いや〜、久しぶりの日曜日な感じです。

今日は何も無いので、ゆっくり起きて、少しだけ(ほんと少しだけ)部屋の片付けなどして、夕方からは琉球古武術の道場へ行く予定。

ちょっと早めに行って、前半の空手の稽古に片隅に加えてもらうことにしましょう。

治療に運動指導などいろいろと活動できるのも、どっぷりと自分の感覚だけに集中できる時間が無いといけませんね。



だいぶ暖かくなって、梅も咲いて、沈丁花も少し咲いてましたね。

でもまた来週は少し寒さが戻るらしいし、寒がりな私はこういう時こそ油断して体調崩すもとになるので、体を冷やさないように注意しないといけません。

季節が変わっても、人の体はそれについていこうと頑張らなくてはならないわけですから。





今年に入って、ストリートダンサーたちとのつながりがさらに増えていき、やるべきことも増えてまいりました。

忙しくはなってきましたが、それらのおかげで相当な恩恵があります。


いろいろなストリートダンサーたちと交流させてもらっていると、自分の知っている世界はほんとに小さい、限られたものだということが知れます。

ストリートダンスというジャンルだけでも、ほんとにいろんな考え方で、いろんな生き方をしている人たちがいます。

共通点は、ストリートダンスが大好きだということだけで、相当ライフスタイルも違うし、価値観だって違う。

でも皆、好きでたまらないと言うものを持って、それを続けるためにいろんな努力をしている。

みんなにとっては当たり前で、普通のことかもしれないけど、それがこちらからすると

「すげーなー・・・・自分も頑張るぞ!」

という気持ちにさせてくれる。
元気をもらえるんですね。



こういう元気って、生きていくのに一番大事なことじゃないですかね。

私はこれが無いと生きていけませんね。
いや、むしろこれだけで生きているっていうか(笑)


またこれは道場に来ている人達からも感じることだし、交流している格闘技選手たちからも感じることです。


毎度言ってることですけど、ストリートダンサーたちからいろんなダンスの技術面での話を聞くたびに、武術や健康体操などのアイデアもバンバン出てくるんですね。

そして自分のスキルもそれに乗じて向上できる。






ところで、武道空手のことですが、格闘技選手へどうやって身体操作のコツを伝えたらいいか?といつも考えています。


当初から行っており、ストリートダンサーたちへも紹介してもっともシンプルで効果的であった、


“肘の支点”と“膝の支点”


これが武道空手をやる上でのまず初めの基本となるわけですが、いくつかある原理の中の

“鞭身”
が特に体感できるかと思います。

鞭の様に動く、つまり「連動」ってことですね。



ダンスの場合は、これだけでかなりいい結果が出せている様ですが、武術の場合はいきなり動く、突然加速して、直前で動きを変更する、相手の体との関係性(力を作用させる)、などの目的が加わりますので、武術は武術でそれ用の原理を身に付けなければなりません。



代表的なのが“浮身”と呼ばれる、地面を極力蹴らないで、自然に滑落するように動くための技術。


上記の「肘・膝の支点」だけでも、かなり威力や動きは変化するのですが、最終的にはこの「浮身」がすべてかもしれません。


結局、移動を伴わない、その場での基本稽古などは、地面を踏ん張る癖がなかなか抜けず、力みが残ってしまい、“鞭身”も中途半端になってしまいがちです。


ですから、移動基本をメインに行っていこうと思っていたわけですが、通常の空手の移動基本では、これもまたなかなか

“踏ん張り癖”

が抜けるものではないと痛感したので、かなり思い切った感じの動作で基本の前の基本みたいなものを考えないとな〜、と思っていました。



いろいろ考えたあげく、私が以前教えを受けた方法で一番良かったものを思い出し、それをそのまま歩法にアレンジしてみました。



先日、ちょうど通ってくれている総合格闘技の選手が来てくれたので、軽く突きや蹴りを打たせたあと、この歩法をやらせてみますと、何も教えていないのに、またしても勝手に突き蹴りが武道空手のものに一気に近づいているんですね。



地面を蹴る癖が一気に抜けたので、全身の“抜き”(沈身)が、いきなり上手くなっていました。



その結果、


突き蹴りの伸びが違う。


地面を蹴らないので、始動が分からない。


切れ、威力が格段に上がった。


全身の力みがだいぶ減り、苦手だった技もきれいに出せていた。



などの効果がありました。


この方法は極端にシンプルなものではありますが、やはり細かい点をアドバイスしないと似て非なるものになると感じました。

しかし、これが一番シンプルで教えやすいし、シンプルな形なだけに間違いも発見しやすく、修正してあげるのも楽なので、当然相手も理解しやすい様です。


どんな技法も、動きながら(歩きながら、走りながら)できなければならないので、武術は何と言っても、武術専用の「歩法」ができなければならないとつくづく思いました。

移動しながらの「鞭身」であり、「浮身」であり、「正中線」なのですね。



そういうことを体感で理解して、突きや蹴りなどの技が変化した後で、あらためて空手の型や移動基本、その場基本などをやると、すべての基本動作の意味が



「あ、こういうことだったのねー!!」



とすぐに分かります。

逆から言えば、空手の型や基本動作には「正中線」や「二軸(左右軸)」などすべての原理が体感しやすい作りになっているということです。

単純に相手がこうきた時にはこうすると言う意味ではありません。


“原理を体得するためのエクササイズ”


であると考えられます。



この様な現象に出会うたびに、練習すれば上達するものではないな〜とつくづく感じます。

もちろん、必要な努力はした上での話ですがね。

最低限のことをやりつつ、



正しい方法を、正しく稽古する




ということが一番です。




体験したKくん、ほんとに楽しそうでしたね〜(笑)

足腰が命っていうのは、そういうことですね。

少しでも早く、分かりやすく修得してもらえる様に、これからこの部分をどんどん詰めていきたいです。


さ、ラーメン食おうっと。

【ストリートダンス ケア コンディショニング】〜REEさん練習会〜


今朝のニュースで見たんだけど、日本の環境は今、大変な問題を抱えている。

東電による原発の汚染水を海へ廃棄する検討をしてること、

千葉県松戸市では放射能の除染作業で大変であること、

九州熊本では中国からのpm2,5の影響で初めて外出を控えるような注意が出たこと、

他には大地震の心配などもある。

昨年亡くなった父の生家がある、福島県いわき市のことはことさら身近に感じる。

これらの問題に対し、直接自分が何かできる訳ではないけど、署名やら募金など参加できる範囲ではたとえ微力でも参加してはきている。

様々な事情、自分の置かれている状況などで、直接的なサポートはできていない。

けど、健康な体作りというものに携わる今の仕事で、自分と関わった人たちが健康のよさや関心を高めてもらうことにより、環境保全への関心も高まるのではないかと思っている。

自分のできる範囲の中で、それを全うすることしかないのだろうし、それが一番確かなことだと思う。

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昨日は女性ポッパーのReeさんの練習会にお邪魔した。

たくさんの男女のポッパーたちに囲まれているのは新鮮だった。
いつもはブレイキンの仲間が多いから、B-BOYたちに囲まれていることが多いから。

練習会ではまた簡単な治療や、コンディショニングについて話させてもらって、こちらも楽しい時間を過ごせた。

練習会の中で、多くのポッパーたちが即興のダンスの掛け合いをしていく。

仲間のいいダンスも見て、自分も高められる。

そして、自分のダンスも高まっていく。

楽しい雰囲気でもこうなるんだなあ〜。

武術の稽古でも、こうした瞬間がなければいけないと常々思っている。



イベントなどでのダンスもいいけど、こうしたところでのダンスもこれはこれですごい!楽しい!

普段ストリートダンスに感じている、エグさ、すごさだけではなく、つくづく美しい!と感じた。

ストリートダンスって、立派な無形文化財だよな。

ポッピンと言うエグい動きのジャンルでも、その時の人の気持ちのあり方でダンスの表現も変化して、雰囲気もがらりと変わるのではないか。


ダンスもいろんな気持ち、いろんな状況での踊り方ってものがあるんだろう。

ダンスは人の気持ちがそのまま出るものだから。

体を動かすことだけでなく自分を表現するものって、なんでもそうだろう。
自分も細々とだけど今も格闘技やダンスをやっているので分かる。


そんな肉体の表現者を見ていて、いつも思うのが

怪我や痛みを気にせずに思いっきりやってほしい!

ということ。

練習でも試合やバトルでも、体の不安を気にしながらやるのって、ものすごくつらい。



ポッピンの場合では、

利き腕のヒットが強く、反対の腕は力が入りにくく、疲労がたまる、

や、

胸のアイソレーションが右は行きやすいのに、左が行きにくい

や、

足の親指の付け根の筋肉が萎縮して強く踏むと痛い、

などの問題を簡単な治療とともに、その人のクセを指摘したり、武道空手からアイデアを得た運動療法をアドバイスしたりして、ほぼその場で効果を見た。

自分の信条だが、正しい治療や正しいケアは、必ずスキルアップに通じている。


「ヤバい!すごーい!」


と言ってくれてたけど、ぼくからすればみんなの方がすごいよ!
だって、あれだけの動き、ダンスができるんだからね。

ぼくは医療的な専門家。

みんなはダンスのスペシャリスト。

だから、比べられるもんだとは思わないし、どちらもお互いにやれることをやれればいいんだよね。

みんなのダンスで、見た人が元気になれる。
もっともっといいダンスを見せ続けて欲しい。

人の気持ちに温度を持たせてくれる、大事な役割が表現者たちにはあるんじゃないかな。





多くのストリートダンサーたちと知り合って、そのみんなが共通して言っていること。


「ダンスやってたから、すごくいい人間関係ができた。」

「ダンスでできた仲間は宝!」



いろいろと大変な世の中。

大事に思える、誇りに思える仲間がいるってことは、一番必要なものなんじゃないかな。

思いを共有できる。

人が幸せと思える基準ってそこにあると思う。



直接には関われないけど、日本が抱えている問題、世界が抱えている問題に対しても、いい人間関係を築ける人たちが増えていったら、絶対に世の中にだっていい影響があると思うんだ。

ダンス界を支えている人たち、

ダンス界を引っ張って行ってくれてる人たち、

これからダンス界を担っていく人たち、

みんなが怪我をなるべくせず、元気に踊り続けていける様なサポートを、医療的な立場から続けていきたいと思う。


で、今日はまた夜に総合格闘技の選手が来てくれると言う(笑)

治療後のぷち稽古会が楽しみだ!!

【ストリートダンス フィーメール バトル】〜SUPER WOMAN〜

今日は女性のみのダンスバトルイベント、“SUPER WOMAN”に参加。
いつもの様に、救急道具一式をえっちらおっちら引きずって。

オールドスクールと呼ばれる3つ(ロッキン、ポッピン、ブレイキン)のジャンルで行われた。

ソロバトルは女性のみだが、クルーバトルでは男性混合でありとのこと。


(仲良しB-BOYのSUVちゃんのクルー。左から。クリバーくん、ミスミーさん、モミさん、そしてサブちゃん!)


会場で売られるカレーを楽しみにしてたのに、一度行った時には


「あたため中。」


二度目に行った時には、


「炊飯待ち。」


大人気だったからな〜。

仕方ないね。

(オーガナイザーのエリさん。彼女自身も世界を取ったB−GIRL!!お疲れ様ねー。)

バトルの合間のDJタイムに行ったのだけど、バトル最中は行けないから。

万が一怪我が起きた場合、その状況を見てるのと、見てないのとでは対応の早さがまったく変わってきちゃうから。

ということで、朝のメロンパン一個食べたあとは、コーラ2杯でなんとか最後まで持たせたけど、帰り道に目がかすんだのは初期老眼のせいだけではないはず。


(ソロバトルの様子)


それにしても、ダンスバトルを生で見るといつも思わされる。

踊っている人の気持ちがすごく見えるようだと。

周りのストリートダンサーたちが、

「踊りは性格出ますね〜。」

とよく言っているけど、最近それが少し分かってきた気がする。


余裕を持っている時、勝たなきゃと死力を振り絞ってる時、体調か何かに不安を抱えている時、絶対に勝つと意気込んでいる時・・・・・・

いろいろな時があるんじゃないかなあ。

そんな中で皆、あっと言わせるような動きを連発させる。

最近はキッズもすごいね。


そうそう、今回のイベントでもほんとにたくさんのダンサーに声をかけてもらった。
毎度思うことだけど、ありがたいこと。

キッズダンサーたちにも声かけてもらったりすると、心が丸くなっていく。

自分が選んだ職業で、こういった自己表現を全力でする人たちとからめるんだ。

人間が丸出しになるから、ダンスがすごいってだけでなくて、すごく勉強になる。

それがキッズだろうと、一人の人間が多くの観衆を前に、今の自分をさらけ出していくんだ。

そういうダンサーたちを見ていると、人として勉強になる。

何かを感じる。

何かが響いてくる。


自分は体を整えるための体操などを人に伝えることもしているので、表現力やコミニュケーションの能力などは高めていきたい。

武術の指導もするが、武術ってある意味で究極のコミニュケーションだろうね。

治療が相手を理解し、相手の要望に合わせていくのだとしたら、武術は正反対。

相手を理解し、相手のいやがること、されたくないことをしていく。
相手に合わせない、相手とのリズムをはずしていく作業。


正反対ではあっても、まずは相手を知らなければならないので、相手を理解するところから始める。

これって、かなりコミニュケーション能力が要ることなんじゃないか。


いろんな大事なことを気づかせてくれるし、何より見ていてテンションがあがる!
やっぱり自分はブラックカルチャーがほんとに好きなんだなと思う。


ストリートダンサーたちは、皆忙しい。

仕事の合間にギリギリのところでやっている。

だから、自分にできる事であれば、やらせてもらいたいと思う。

久しぶりに会ったダンサーたちと、いろんな約束をした。

さて、次はどこの練習場へ行くことになるかな。

ともかく、今日も救急道具が活躍する場がなくてよかった。

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