武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【ストリートダンス バトル】〜駅対抗クルーバトル STATION VS STATION〜


本日も行ってまいりました!ダンスバトル!

日本全国の駅を代表したクルーバトル、その名もSTATION VS STATION!!

↓↓STATION VS STATION Trailer↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=jhHFm4jZsLo



(会場の壁にスライドでっかく映し出されたサポート企業!右下にうちの治療院の名が・・・涙)


北国の駅クルーからはたまた、なぜかイギリスのロンドンのクルー(もちろん外人さんでしたね)までもが参戦すると言う、規模の大きなバトルイベントです。

いつものチームの人たち以外に、一緒にホームタウンの駅周辺で練習しているダンサーたちが組むんですから、そらあもう1チームの人数が多いわけです。

以前からずっと続いているイベントですが、今回は銀座の大きな会場を借りて行われた為か、参戦してるダンサーの皆さんもかなり盛り上がっていた様です!

またダンスのレベルが高い!!



まずは、この様なイベントのサポートを任せてもらったオーガナイザーの“しょうりん”さん、ありがとうございます!

江戸川野獣組合や仲の良いチーム“らぶれぼ”が参加する綾瀬駅クルー、そして西葛西中学校のブレイクダンス部の女子たち(女子しかいません!)など、私の地元のクルーも参戦していました。

↓↓西葛西クルー↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=oKLDr07wFIg
(全員女子中学生!!)




その他にも、今までいろいろなイベントで出会ったダンサーたちと顔を合わせることができて、それだけでスカっとした気分になりましたね。

若い人に声をかけてもらえると、それだけでこちらも元気になれます。

バトルの内容は本当にレベルも高く、一体感もあり、みな盛り上がっていたので、とても気持ちのいいイベントでした。


私はいつものように救護班、プラス、ケアのアドバイスなどで見られないバトルもありましたが、いつもの様にいろいろなダンサーと交流が持ててよかったです。


(私専用のブースが!・・・涙)


ただ、アクロバティックなブレイクダンスが多かったこともあり、少々の怪我もあり、またかなり若い年齢でも、体に爆弾を抱えた様な状態でダンスしている子もおりました。

この様な現状を見ると、もしもの場合に備えてせめて一人は医療的な資格を持つ、救護班が帯同しなければなあ、とあらためて思うのです。



正しい応急処置をすれば、怪我をしても治りがいい!

正しいケアをすれば、痛みを引きずりながら練習することなんかなくなる!



こうしたことを誰かが伝えていかなければ。




これだけ人気が出て、普及したストリートダンス。

参加人口が増えるに連れ、管理されなければならないと思われる問題も出てまいります。

ダンスを楽しむための店舗の風営法の問題、スタジオなどのインストラクターに対する、ダンス指導者の資格に関する問題。



これらのこともそうですが、私が思うのはやはり、ストリートダンスへの医療的サポート。

これだけストリートダンスも普及すると、ストリートダンサーをサポートする治療院なども出てきているようです。

全国的な大きなイベントでは、医療的サポートとして帯同する治療院もあるでしょう。

しかし、ダンスイベントやコンテストなどは年中、ひっきりなしに行われています。

そうした小、中規模のイベントでは、医療的なサポートはほとんどないのが現状かと思います。

私とて、それら全てに対応するわけにはいきませんし、もう少し他のスポーツの様にそういう医療的ボランティアが参加してくれることを望みます。

中には成長期のキッズもいるし、仕事の疲れを抱えながら参加しているダンサーもいます。

もちろん、みんな好きでやっていることですが、怪我のリスクの高い競技を放置しておくわけにはいきません。




アクロバティックなブレイクダンスや格闘技は言うまでもなく、南極の冒険やヒマラヤへ登山する者などは死ぬのを覚悟して臨むくらいのリスクがあるものでしょう。

自ら危険な目に会いに行く者たち。

しかし、人間の探究心や挑戦したい意欲を止めることなどできません。



私自身、プロの格闘技選手をしていたこともあるので、その止められない人間の挑戦したいという抑えがたい欲求をよく理解しています。

それを見て勇気づけられる人たちもいるからこそ、それをサポートする人たちも出てくるわけです。


それでも、格闘技の試合のリングドクターなどは、怪我のリスクの高い状況を前にして、一日中ハラハラしていることでしょう。


ストリートダンスでも格闘技、また他のスポーツでも同じ。

大変なことです。

結局はその競技が好きでなければ、サポートなど続けられないのです。

自分から好き好んで怪我が起こるリスクの高い現場に臨む人など、そうそういるものではありませんから。




私はそうして現場に臨む時、自分からダンサーたちに

「こうした方がいい。こうすべきだ。」

という様なことは言わない様に心がけています。

聞かれたら答えるという構えです。



若手でもベテランでも、現役で挑戦し続けている人たちは、とてもプライドが高いものです。

そうした人たちには、何かを押しつけるなどは到底できることではありません。

何度も現場に足を運び、まずは自分と言う人間を知ってもらうことから始まり、何度目かに会った時にでも声をかけてもらえたらうれしいです。



人は何かを押し付けて、押し付けられるものではありません。

私自身、格闘技選手だった頃、その競技をよく知らない医者、その競技の魅力を知らない治療家などに一方的に怪我のアドバイスをもらって、不快な思いをしたことも少なくありません。

ですから、知ってほしいと思う前に、彼らの現場を知っていきたいのです。



そういった動きが少しずつ広がって、みんなの意識が少しずつそういった面に向いていってくれれば。

私一人では細々として小さな活動しかできませんが、



「こんなちょっとしたことで、こんなに体が楽になるんだ・・・。」


「イベントには安全面の対応でこんなことが必要なんだ・・・。」


そういったことを知ってくれるダンサーが増えていったら、いつしか大きな流れになるかもしれません。




ストリートダンスを取り巻く諸々の業界への要望は多々ありますが、はじめは草の根運動みたいな活動をしっかり行っていくしかないでしょう。


エラそうなこと言う前に、自分が動く!



今日もいろいろなことを考えさせられた現場活動となりました。

好きだからこそ願う、ストリートダンスのさらなる発展。

少しずつ整備されていかなければならない、いろいろな問題を、今のシーンを引っ張ってくれているダンサーたちとともに考え、協力していければいいなとまた気が引き締まる思いがしたイベントでした。


これだけ多くの人が参加し、多くの人の気持ちを一つにできるんですからね。

今後もこのSTATION vs STATIONのイベントに継続して参加させてもらえることになりました。

しょうりんさん、またよろしくね!!
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【武道空手 身体操作】〜木田道場稽古会〜

ここのところ、通常の仕事に加え、ダンサーや格闘技選手のサポートが忙しく、なかなかブログも更新できずにおりました。


今月の主だったところでは、8日(月)に行われた全国紙のストリートダンスマガジン「SDM」主催のダンサーのためのボディメンテナンス講座を担当させて頂きました。

体のケアだけでなく、実際に動きを変えることに直結するストレッチや筋トレなどを紹介し、根本的なボディコントロールを向上させる方法を紹介しました。

また、14日(日)に両国国技館にて開催された全国的ストリートダンスのイベント、DANCE@LIVE2013へ。

クルーバトルに参戦する、仲の良いブレイクダンス・チームのサポートで同行して参りました。


(ブレイクダンスクルー、NATと一緒に)

詳細はこちら↓↓↓
http://ameblo.jp/kid-a1005/entry-11513362399.html



本日も昼から4時間、みっちりと行いました木田道場。

今回も総合格闘技、フルコンタクト空手などのいつもの面々プラス、新しく参加してくれた総合の選手もおり、とても濃い時間を過ごさせてもらいました。

新しく参加してくれた選手も、現参加者からの紹介で、先に治療院で古傷の治療プラス、ちょっとした技術紹介をしていたので、武道空手の原理も初めて聞かせたのではないので、スムースに運びました。

今回は参加できなかった選手もいましたが、昨晩、自分の練習後に治療に来てくれ、最後の治療だったこともあり、その後2時間以上も技術の紹介をさせてもらいました。


最近、いろいろな面で忙しくはありましたが、その中で個別に治療&稽古に来てくれる現役選手たちのおかげで、私の指導もだいぶ要領を得てきた様です。


たとえば、選手たちなら知っているボクシングや総合格闘技、また空手などの有名な選手を例に挙げて、


「○○選手は空手で言うと、平安五段の原理を活かしたファイトスタイルだね。
彼の独特の構えとスタイルは、こうこう、こうだからこうなる。
これは空手の型で言うと、平安五段の中にあるこの動きの原理の応用だね。」


と、自分から見た武道空手的な解釈をして、実際に人を相手に実演してみます。

そして、その後に選手たちにやってもらう。


それだけで、すぐに応用できる部分があるので、構えやちょっとした動きのポイントを変えるだけで、その場で突き・蹴りの伸び・速さ・貫通力などの向上を体感することができます。


ですが、武道空手的に見れば、さらに深めるとさらに向上するので、その不足している部分を補うために、空手の型や基本動作の意味と原理を具体的に覚えてもらうのです。


それでもなかなかできない動きがあれば、自分の場合、治療家なので直接相手の体をゆらしたり、ほぐしたりストレッチをかけたりすると、それがそのまま武道空手で必要な身体操作を誘発させます。


以前よりも飛躍的に、教える内容がシンプルでポイントをついた形になってきました。

これは彼らに覚えやすいもので、忘れにくいものであって欲しいという目的をだいぶ達成してきているなと感じています。


私自身、過去にたとえ短い期間であっても、プロの選手として活動した経験があることで、彼らの格闘技選手としての様々な悩みどころに対し共感を得やすいのだと思います。



いずれにしましても、自分がそれ以上に大事にしたいことは、責任をもって彼らを見ていきたいということです。


現役の選手にいい加減なことを教えて、試合に影響したら大変です。

とても重大な役割をさせてもらっていると思っていますので、それでも

「自分が求めていたものを教えてくれるところに出会えてよかった。」

と言ってもらえると、逆に自分の方が彼らに感謝したい気持ちです。

なぜなら、プロとして戦っている選手も多く(中には20戦以上の経験ある選手も)、リアルに技術の可否を検証してくれているのですから。



自分に代わって、武道空手の技術を証明をしようとしてくれている人たちです。

価値を認めてくれ、それを実証しようとしてくれている。

これほど有難いことはありません。


自分がいつも思うのは、技術はもちろん優れたものでなければいけませんが、それと同時に人間として、思いを込めた付き合いができるか、ということを一番に考えています。


ダンスでも武道でも、何かを追及する者、それを真剣にサポートする者との間には強い絆がなければならないと思います。

それがなければ何も伝わらないでしょう。

少しでも私がもったいぶったり、出し惜しみしたり、そういう姿勢が見えたら、向上心が貪欲なほどの若者たちはすぐに見破ってしまうでしょう。



そう、常に上を目指す者たちの間には、

“打算的な”

裏のある接し方などできるはずがないのです。

彼らの真剣な向上心を裏切ることのないように、それを何よりも第一に心がけて、今後も継続していきたいと思う毎日です。
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