武道空手研究会 ~武術・ダンス・東洋医学~

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【武道空手 身体操作】~総合格闘技・ブラジリアン柔術練習会~

いやー眠い。

眠いです。

20130922格闘技ショップ
(会場の水道橋のジムの近くにある格闘技ショップ。いつも早めに来てこちらで楽しませて頂いてます)

20130922格闘技ショップ店内
(今はいろんなカラー、デザインのグローブがありますね!)


先ほど帰宅したのですが、今日はいつも木田道場に参加してくれている総合格闘技のプロ選手が主催する練習会に行ってまいりました。


今回は、かなり柔術のスパーリングもやらせてもらったので、いつもはそこまでは使ってなかったなと言うところが筋肉疲労です。


すでにかなり眠たいです。


練習後に参加された皆さんと食事に行きまして、食事がすんだ後、しばーらく格闘技の技術や格闘技界全般のお話に花が咲きまして・・・・・・・



花が咲きまして・・・・・



花がさ・・・・・



・・・・・・・




とうとう居眠りしてしまったのです。



疲れたおっさんに気を使ってもらい解散となったのですが、時間はもう夜の7時半位でしたでしょうか、かなり涼しくなっておりました。




秋ですね~。



Tシャツ1枚でちと寒そうにしていた主催者のS君。


さて、今回もたくさんの参加者の方がいっしゃいました。

他の総合格闘技のジムの方々、キックボクシング経験で新たに組み技も学びたいと言う方、いろんな方がいらっしゃいました。


前回の8月25日(日)練習会では、主に技の研究だったのですが、今回は柔術や柔術着なしのスパーリングをたくさん行いました。


この会を主催するS君の主義で、


“練習会ではガチスパー禁止”


なのです。



つまり、ガチ、本気、または本気に近い状態でのスパーリングはダメですよ、と言うことです。



S君いわく、


「練習で無駄な怪我をして、試合で全力が出せないのでは意味がない。」


これに私も賛成、まったくそのとおりかと思います。

20130922ジム内金網
(総合格闘技でよく見る金網です。硬く痛いです)

武術の場合でも、ある程度は自由に人と技を試し合う稽古は必要ですが、必要以上に力が入って怪我につながる様な練習は、何の利益もないと考えています。



しかし、若い内などは試合形式の本気でのぞむ練習も必要です。


一度は体験してみないと、打撃系でも組み技系の武術でも、


“どういう状況になるとやられてしまうのか?”


が、分からないからです。

20130922ジム内1
(同ジム内の一角。いろんなサンドバッグが並んでいます)

しかし、ある程度経験した人や、すでに仕事を持っていて、怪我などしていられない年齢にもなると、怪我のリスクの高いことを進んでやるなどはできませんからね。



そういうところが、格闘技を趣味として、楽しみながら続けられる、その上で技術は確かに身に付けていくことを実現化させるものだと思うのです。


そんな会の趣旨に賛同された方々が集まっていますので、スパーリングと言えども、


関節技や絞め技などが極まりそうになる手前で力を抜いてくれるのです。


そうした気遣いを相互にしながらの自由な攻防の稽古ですから、私もたくさん体験させてもらいました。


ブラジリアン柔術はまったくの初心者ですから、下手に技をかけようとすると自分の指を相手の道着に引っかけて傷めたり、首や腰なども傷める恐れがあるので、終始、相手の動きを押さえ込み、攻撃されないようにしておりました。



寝技に関しても、武道空手の体幹部の操作をそのまま活かすことができました。



体幹部の主なパーツ、


胸と腰。


そのつなぎ目にある筋肉や関節、



ガマク(主に横隔膜)


骨盤・下腹部周りの筋肉




を使うことで、寝た状態でも自分の重みを、動き回る相手のどこにかけるか、と言うコントロールを楽にパワフルにできた感触があります。


これがなければ、もっと早く息が上がり、とても相手を変えながらスパーリングを続けることはできなかったでしょう。


その様なボディコントロールのおかげで、あやうい場面もなく終えることができました。
(相手の方が“ガチ”でなかったからであるのも言うまでもありませんが)


また、立った状態では当然使っている正中線の感覚も、寝てもそのまま応用できたのがとても面白かったです。



終盤は自由練習となり、私はS君に武道空手の蹴りや突きのポイントをアドバイスさせてもらいました。


彼はプロで20数戦している選手で、もとは組技が主体のファイトスタイルだったのですが、木田道場に参加してくれてから、どんどん打撃が変化して今ではかなりのものです。


地味でシンプルな技がめちゃくちゃ怖くなってるのを感じます。

武道空手の基本は、まずはまっすぐな突き蹴りを正確に出すことです。


それも、始動が見えず、直線的で遠近感がつかみずらく、予想以上に加速して伸びてきます。


現段階でも、かなり使えていた上段の前蹴りや前手突きが、一段と見えずらく、動いたなと思った時にはのど元に来ている様な加速度になっており、受けていて本当に怖かったです。




彼にも言ったのですが、武道の原理は限られた人だけのものではなく、


その原理をほんのちょっと体感できたら、


また、


その感覚を再現できる、シンプルで覚えやすいエクササイズがあったら、


ある程度は誰でも体感、体得できるものだと思うのです。
原理が体得できれば、みんな同じ土俵に上がったも同じです。


あとは、技の練度や、戦術、戦略などの問題です。
技そのものは原理を体得したものでは、ほぼ変わりないということです。


このS君の突き、前蹴りを受けていた時、昨日治療に来てくれたストリートダンサーたちの前蹴りやパンチを思い出していました。

ストリートダンスでもロッキン(パンチやキックの様な動作が多い)と言うジャンルのダンサーが3人来院し、治療後に動きの改善の相談を受けた時に、私がよく言う


膝の支点や、肘の支点、また胸や骨盤の操作を開発するエクササイズを紹介しました。


それから踊る前に、蹴ってもらったりすると、蹴りの脱力が増し、始動が見えず加速度が増し、結果、スピードと威力も増していることを確認しました。


これは動いている本人がすぐ分かることです。


今後もいろな場面で武道空手の原理を応用して、格闘技でもストリートダンスでも、どんどんスキルアップして、年齢に関係なく楽にキレる動きを楽しんでもらいたいと思っています。
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【木田道場 9月稽古会】~祝勝会!!~

今日は木田道場の稽古会でした。

木曜日は私の治療院が定休日なので、選手のみんなが予定を合わせてくれました。

時間はいつもよりちょっと遅めの夕方4時から7時までの3時間。
私はいつもどおり、みっちりしゃべり続けました(笑)

もちろん、見本をしめしながら、みんなの突き蹴りなどミットで受けながら話すので、こたえるんです。

1日に何本ものレッスンをこなす、様々なスポーツやダンス、エクササイズなどのインストラクターの方はタフだなあと毎回思いますね。

木田道場祝勝会20130912
(島寿司!みんなネタは漬けになっています)

今日は稽古の後にみんなで食事に行き、とても楽しく、リラックスできました。

一人の総合格闘技の選手が、先日の試合に見事勝利したので、その祝勝会と言うわけです。

木田道場祝勝会2013091204
(カレイのから揚げ。でっかいでしょ~。左は私の手。私の手はデカいんですけど・・・)

総合の選手たちは皆プロですし、フルコンタクト空手の選手も全国でもかなりのトップレベルの実力者です。

そんなみんなですが、普段は普通に普通です(笑)

ですが、みんないい体してますからね、今日はまた暑かったですからTシャツに短パン姿なので、お店の人に

「みんなスポーツマン?何やってるの?」

なんて聞かれたり、隣のテーブルのおじさん(私もおじさんですが)たちに、

「みなさん、なんの仕事してるんですか?」

と聞かれたり。
(そうとうな力仕事かと思われたのか?)

木田道場祝勝会2013091203
(あした葉の天ぷら!八丈島に自生する植物です。なんだかフワフワ?モチモチ?してて食べ応えあるんです。みんな「うめー!これうめー!」と言ってました)

木田道場祝勝会2013091202
(他にはあなごの天ぷらやエビマヨネーズ、サラダ、まぐろの竜田揚げ、あさりバターなどなど。みんなお酒は呑みませーん。私はコーラで)

かつて自分もそうであったので、現役の格闘技選手たちとは気心が知れて、一緒に飲んだり食べたりするのは、すがすがしく、元気をもらえます。


私はもう、40半ば近くになりますから、一人ではそんなに食べられませんが、若くて元気のいい選手たちがもりもり食べるのをそばで見ているだけで、確実にこちらもエネルギーをもらってますね。
(自分が食えなくても、みんなに食わせておけばいいんだ・・・うんうん)


地元に魚料理のうまい居酒屋があるんですけど、一品の量がハンパじゃない!
一人でいったら、1~2品くらいしか頼めません。

ですから、食える若い人が数人いるなんて、チャンス!!だったわけです。

せっかくですから、いろんなもの食べたいですからねー。



とまあ、練習や試合の話、その他格闘技全般についての話から、くだらなーい話まで。

そうそう、私は今日、初めて

「ガラケー」

の意味を知ることができたのです。

一人の選手に

「まだガラケーですか?」

と言われたので、

「ガラケーってどういう意味なの?」

と聞いたのです。

知らないけど、調べるまでもない、でも分からないままのことって結構あるので、気付いたらすぐに若い人たちに聞いていこうと思います。



稽古の内容は、いつもどおり突き蹴りを軽くやって、武道空手的な身体操作を得るためのエクササイズ → 再び突きや蹴り → 細かい修正 

などの流れで行いました。

もともと現役バリバリの選手たちですから、ちょっとコツを体感させると、すぐに強力で速い技になります。

人間の体の構造は、骨や骨格など基本的なものはみな一緒ですから、原理さえ体感させれば、すぐに武道空手的身体操作でもほぼ同じ土俵に立てる、と自分は思っています。




膝の抜きや体全体が落下する「沈身」、

足から膝、股関節、脊柱、胸、肩、肘、拳と連動させる「鞭身」、

正面から見ると、始動が見えず反応できない様な速さを得る「正中線」、

これらが総合的にはたらくと、

「一拍子」や「無拍子」

と呼ばれる、予備動作が無く、速く、強力な動きになります。


これをしっかりと対人で使える様に、私がミットを持ち、また防具の胴やヘッドギアなどを着け、ある程度当てさせて覚えさせます。


いい動きができた時は、すぐにミットの受け手も、技を出す本人も分かります。
技の勢いすべてがガラッと変わりますから、これはとても気持ちがいいものです。


少しでも試合などで活かしてもらえれば、まずは自分の怪我を減らせます。

良い技はコントロールが効きますから、ただ相手を壊すことも少なくなっていくものと考えられます。

そうして、よい現役時代を過ごして、ある程度の年齢になって引退したとしても、技術を向上し続けられる武術の楽しさを味わう生活をしてもらえたらいいなと考えています。





かたい話になっちゃいますが、人間て相反する矛盾を抱えているものかなと思うんです。

好きでやっているはずの武道空手が、時として自分を苦しめていることもある気がします。

やらなくては!と意気込み過ぎているのか、それとも義務化してしまっているのか・・・・・

自分では気付かない内に、そうなっているのではないかなと思ってしまうことがあります。

これは、現在の仕事も好きで始めたことですし、東洋医学や他のことでもそう感じてしまい、プレッシャーや苦痛になっていることもあるかもしれません。

いや、好きだからこそ、強く関わりたいと言う気持ちが生まれ、そこに不安や心配や、時に義務的な感情や、いろんな感情が生じるのでしょうか。

これは趣味やライフワークだけでなく、大切にしたい人とかかわっていく時にも生じる感情かな、と思ったりします。

試合用トランクス木田道場
(一人の総合の選手が、夏の試合で着用していたトランクスの左裾に「木田道場」の文字が(涙))


時にはそんな、疲れた気分にもなることもありますが、若い現役のみんなと交流していると、パワーをもらえますからまた頑張れることができます。


20130825飛フェス
(初めての柔術着。武道では居合・剣術と空手しかやってこなかったので、青の道着は新鮮!!帯が空手用なので長過ぎますね)

今月はまた、参加してくれている選手が主催する総合格闘技のジムの練習会にも参加する予定です。

前回の8月はブラジリアン柔術も初体験できましたし、次回も自ら体験して、少しでも選手たちに還元できる様に工夫してまいります。

彼らのおかげで自分の技量が上がっているのは間違いないですから、自分としてはその恩恵をそのまま返していくと言う気持ちで取り組ませてもらっています。

自分の稽古会でも、他の稽古会に出ても、常に自分の課題が見つかります。

選手たちと交流を続けられる様に、明日からまた自分磨きです。

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